過 去 の 展 示 会

 

 

 


第36回研究所資料展

変貌する地域、港北の地図展

大倉精神文化研究所では、戦前から戦後にかけて発行された港北区や横浜市域の地図、東急東横線の沿線案内などから、近年刊行されたウォーキングマップや防災マップまで、数多くの地図を所蔵しています。それらの地図からは地域の歴史や変遷、特色などを見て取ることが出来ます。

本年は、当研究所が立地する大倉山地区が昭和2年(1927)4月1日に横浜市へ編入してから、90周年の節目にあたります。そこで当研究所では、所蔵する地図類を展示して、港北区など周辺地域の変遷や特色などを紹介する展示会を企画いたしました。

 

会 期:平成29年11月1日(水)~平成30年4月14日(土)

時 間:午前9時30分~午後4時30分

休館日:曜・月曜・祝日(12/29~1/3、1/9、2/13は休館)

会 場:大倉精神文化研究所附属図書館

主 催:公益財団法人大倉精神文化研究所

 

第35回研究所資料展
 白亜の殿堂 大倉山に現る ~新発見の資料からよみ解く~

「白亜の殿堂」として地域内外で親しまれている大倉山記念館の建物は、企業家の大倉邦彦が研究所と附属図書館の創立を企図して建設したもので、昭和7年(1932)4月9日、大倉精神文化研究所本館として竣工しました。現在でも、文化活動の発信地として、多くの人びとに利用されています。当研究所には、大倉邦彦が大正時代に設立を構想した時期から現在まで、当研究所の沿革に関わる数万点の資料を所蔵しています。現在もその調査と整理を続けていますが、その過程で、これまで知られなかった本館建設や研究所運営に関する事実がいくつか明らかとなりました。

そこで、今回は、それらの新発見の資料を中心に、研究所本館を設立するに至った背景や経緯、研究所本館の工事の状況や特徴、当研究所の戦前の運営状況などを紹介する展示を企画しました。

 

日 程:平成29年8月2日(水)~10月21日(土)

時 間:午前9時30分~午後4時30分

休館日:日曜・月曜・祝日

会  場:大倉精神文化研究所附属図書館

入場料:無料

主 催:公益財団法人大倉精神文化研究所


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第34回研究所資料展・横浜市指定有形文化財指定25周年記念展示
 大倉山記念館のデザインと設計者長野宇平治展

大倉山記念館の建物は、大倉精神文化研究所本館として建設され、1932年に竣工しました。施主は研究所創立者の大倉邦彦、設計者は長野宇平治です。長野は、建物を古代ギリシャ以前のプレ・ヘレニック様式で統一し、独特の様式美を持つ建物を生み出しました。 建物は1991年に横浜市指定有形文化財に指定され、今年で文化財指定から25周年を迎えました。研究所ではこれを記念し、大倉山記念館のデザインの特徴や設計者長野宇平治について紹介する展示を企画しました。

 

日 程:平成28年11月1日(火)~平成29年2月28日(火)

時 間:午前9時30分~午後4時30分

休館日:日曜・月曜・祝日

会  場:大倉精神文化研究所附属図書館

入場料:無料

主 催:公益財団法人大倉精神文化研究所


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第33回研究所資料展
 棟梁の知恵と愛用の大工道具展

地元大豆戸町在住の棟梁武田信治さんは、父貞太郎さんの代から親子二代にわたり、長年和風住宅や洋館付き住宅を手掛けてきました。近年では舟も二艘造り、鶴見川に浮かべています。その棟梁がよりよい家造りのために工夫し、愛用してきた大工道具の逸品や昔の写真を通して、地域の伝統文化を紹介します。


日  時:平成28年7月26日(火)~10月26日(水)  午前9時30分~午後4時30分

休館日:日曜・月曜・祝日

会  場:大倉精神文化研究所附属図書館

入場料:無 料

主  催:公益財団法人大倉精神文化研究所


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第32回研究所資料展・第31回大倉山秋の芸術祭参加企画
 大倉山記念館の今昔展

日  時:平成27年11月4日(水)~5日(木)  午前9時30分~午後4時30分

会  場:大倉精神文化研究所附属図書館

入場料:無 料

主  催:公益財団法人大倉精神文化研究所


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第31回研究所資料展・第31回大倉山秋の芸術祭参加企画
 港北の昔ばなしと紙芝居展 

公益財団法人大倉精神文化研究所が立地する横浜市港北区域には、さまざまな昔ばなしが残されています。語り継がれてきた物語には、昔話、伝説、伝承、民話など、様々な名称・区分があり、それぞれに学問的な定義がありますが、ここでは全てを含めて「昔ばなし」と呼ぶことにします。

地域の昔ばなしは、人々の生活の中で生まれ、長く語り継がれてきたものです。昔ばなしを知ることは、地域の歴史を知ることにつながります。また、昔ばなしは、子どもたちが地域への関心や愛着を深めるきっかけになるものでもあり、これからも語り継いで将来へ伝えていくべき大切な文化遺産です。当研究所では長年にわたり港北区域の昔ばなしを調査・研究してきました。

港北区は、人口が34万人を超え、現在も増加しつつあります。子供の人数も増え続けていますが、その一方で、人口の流動性が高いという特徴もあります。新旧住民の交流や、子供から高齢者まで多様な年齢層の交流を通して、地域への関心や愛着を深めることは常に地域の課題となっています。

こうした課題に対する取り組みの一つとして、港北区役所主催の生涯学級では、平成26年度より港北区域の昔ばなしを題材とした紙芝居作りを実施しています。当研究所も研究成果を生かしてこれに協力してきました。地域に暮らす大人が紙芝居を作り、将来を担う子供たちがそれを楽しむ、そこに世代間の交流が生まれます。昔ばなし紙芝居はとても好評で、各地で上演され、賞もいただきました。今後の展開にも注目が集まりつつあります。

そこで今回は、港北区役所の後援をいただき、港北の昔ばなしと、昔ばなし紙芝居の展示を行います。

 

日  時:平成27年11月3日(火)~12月25日(金)  午前9時30分~午後4時30分

休館日:日・月・祝日、11月24日(火)

会  場:大倉精神文化研究所附属図書館

入場料:無 料

主  催:公益財団法人大倉精神文化研究所

後  援:港北区役所


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第30回研究所資料展
 大倉山の海軍気象部 ―研究所所蔵資料に見る70年前の戦争―

大倉精神文化研究所本館(現、横浜市大倉山記念館)では、太平洋戦争末期の昭和19年夏から終戦まで、海軍気象部の分室が移転して業務を行っていました。海軍気象部は、軍事作戦に関わる気象情報を扱う海軍機関であり、終戦後、解体されています。また、気象情報は戦時においては軍事機密であったことから、関係資料は終戦直後に焼却処分が行われており、かつては海軍気象部の資料は何も現存していないといわれていました。しかし、調査によって様々な資料が発見され、海軍気象部の実態や当財団との関係も少しずつ明らかになってきました。また、附属図書館の書庫では最近でも海軍気象部関連の資料が新たに発見されています。

今年は終戦から70年の節目の年です。そこで今回は、大倉山に移転していた海軍気象部に関する研究成果や、戦中・戦後の研究所について、新発見資料とともにご紹介する展示を企画しました。


日  時:平成27年7月28日(火)~9月26日(土)  午前9時30分~午後4時30分

休館日:日・月・祝日

会  場:大倉精神文化研究所附属図書館

入場料:無 料

主  催:公益財団法人大倉精神文化研究所

  

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第29回研究所資料展
新発見! タゴールの自筆資料

大倉精神文化研究所は、ノーベル文学賞受賞者であるインドの詩聖ラビンドラナート・タゴールと縁が深く、タゴールから寄贈された著書などの所蔵資料の展示公開を行ってきました。

この度、本財団は、タゴールの船上での姿を写した写真や自筆の短詩・水墨画など、大正13年(1924年)の訪日に関する貴重な資料の寄贈を受けました。そこで、それらの新収資料を、関連資料と併せてご紹介する資料展を企画いたしました。

 

日  時:平成27年5月7日(木)~7月18日(土)  午前9時30分~午後4時30分

※ 好評につき、会期を延長しました。

休館日:日・月・祝日

会  場:大倉精神文化研究所附属図書館

入場料:無 料

主  催:公益財団法人大倉精神文化研究所

  

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第28回研究所資料展・第30回大倉山秋の芸術祭参加企画
 港北区のシンボル ―大倉山記念館の30年展―

1984年10月27日、大倉精神文化研究所本館は横浜市大倉山記念館と改称され、市民利用施設として開館しました。

今年はそれから30周年の節目の年で、大倉山秋の芸術祭も第30回を迎えました。この30年間で、大倉山記念館は、映像・写真・新聞・雑誌等、多くのメディアで取り上げられてきました。研究所では、これらのメディアも資料として大切に保存しています。そこで、記念館と秋芸の30周年を記念して、それらの資料から30年を振り返る展示を行います。

 

日  時:平成26年10月29日(水)~12月26日(金)  午前9時30分~午後4時30分

休館日:日・月・祝日

会  場:大倉精神文化研究所附属図書館

入場料:無 料

主  催:公益財団法人大倉精神文化研究所

  

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第27回研究所資料展
強く、賢く、親切に ―大倉邦彦と富士見幼稚園20年のあゆみ―

大倉精神文化研究所の創設者であり、研究所の本館建物(現、大倉山記念館)の施主である大倉邦彦は、富士見幼稚園の園長でもありました。大倉邦彦は、幼児期の学びや体験がその後の人間形成に大きな影響を与えると考え、幼児教育の必要性をとなえました。そして、大正13年、その信念を自ら実現するため、東京中目黒に「強く、賢く、親切に」を標語とする富士見幼稚園を開園しました。

富士見幼稚園は太平洋戦争の戦況悪化により、昭和19年に閉園を余儀なくされます。しかし富士見幼稚園の教育や活動についての記録、園児たちが使用した幼児雑誌などは、閉園後に研究所へ移され、現在も大切に保管されています。これらの資料からは大倉邦彦の教育理念や幼稚園の経営方針を知ることが出来ます。また、戦前の幼稚園に関する記録は、戦災や長い年月の経過のために、その多くが失われており、これらの資料は当時の幼児教育の実態を知るうえでも大変貴重なものであるといえます。

2014年は、富士見幼稚園の開園から90年、閉園から70年という節目の年です。そこで今回は研究所で所蔵する関係資料から富士見幼稚園のあゆみをたどるとともに、戦前の幼児教育について広く知って頂く展示を企画いたしました。

 

日  時:平成26年7月23日(水)~9月27日(土)  10月18日(土) 午前9時30分~午後4時30分

休館日:日・月・祝日、および10月14日(火)はお休みです。

会  場:大倉精神文化研究所附属図書館

主  催:公益財団法人大倉精神文化研究所

  

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第26回研究所資料展・第29回大倉山秋の芸術祭参加企画
図書館の貴重コレクション展

大倉精神文化研究所附属図書館は、全国でも珍しい精神文化の専門図書館です。
創立者の大倉邦彦は、多くの人々に「心について学ぶ」精神文化の専門書を読む機会を提供することにより、人格を磨き、清い心、正しい心、強い心を持って社会をよくする有為な人材を育てたいと考えて図書館を創りました。
現在、附属図書館には、哲学・宗教・歴史・文学などを中心とする約10万冊の蔵書があります。その中には他の図書館では所蔵していない希少性の高い資料が沢山あります。しかし、これまでは図書カードによる検索しか出来なかったために、中には、その存在がほとんど知られることなく、長い間書庫の中で眠っていた貴重資料もあります。
しかし、今回蔵書のインターネット検索を開始したことにより、やがて財団が所蔵するすべての資料が、皆様の精神文化研究のために活用されることになります。
そこで、今回は、インターネットでの蔵書検索開始を記念して、附属図書館の書庫に収蔵する貴重コレクションについて、広く知って頂く展示会を開催することにいたしました。

 

日 時:平成25年10月30日(水)~12月27日(金) 午前9時30分~午後4時30分
※日・月・祝日はお休みです。但し、11月3日(日)と4日(月)は除きます。
会 場:大倉精神文化研究所附属図書館
主 催:公益財団法人大倉精神文化研究所

 

貴重コレクションの詳細については、附属図書館のページをご覧下さい。

 

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岡倉天心生誕150周年・没後100周年記念展示
横浜で生まれ育った岡倉天心

 

岡倉天心は、横浜で生を受けて、幼少期より外国商人と接する環境で育ちました。開港後の横浜は西洋諸国の学術・文化を学ぶ「洋学」の中心でした。岡倉天心は、外国文化と身近に接しながら、生きた英語を学び、後に遺憾なく発揮される語学力を養いました。岡倉天心は、幼少期よりまるで母国語(母語)のように英語を話していたといわれ、有名な三冊の著作『東洋の理想』『日本の覚醒』『茶の本』はいずれも英語で執筆されています。また、フェノロサの助手として日本美術を調査し広く世界へ紹介しました。晩年にはボストン美術館の中国・日本美術部長に就任するなど、国際文化人として活躍し、異文化交流や、東西文化融合に尽力しました。
平成25年(2013年)は、その岡倉天心の生誕150周年、没後100周年にあたります。大倉精神文化研究所では、天心と横浜の深いつながり、その横浜で培われた語学力に注目した記念展示を企画しました。
展示をご覧頂き、横浜で生まれ育った岡倉天心に思いを馳せて頂ければ幸いです。

 

日 時:平成25年10月1日(火)~10月26日(土) 午前9時30分~午後4時30分
※日・月・祝日および10月15日(火)はお休みです。
会 場:大倉精神文化研究所附属図書館
主 催:公益財団法人大倉精神文化研究所



第25回研究所資料展
知識教育から人格教育へ ―戦時下の教育雑誌展― 

大倉精神文化研究所の創立者である大倉邦彦は、社会問題の発生や人心の乱れは、教育が知識偏重に陥り、精神面を軽んじるようになったことと、教育家の倫理観の低下にその一因があると考えました。そこで大倉邦彦は研究所設立の目的の一つに、国民を正しく指導出来る優れた人格を持った教育者の養成を掲げました。
大倉邦彦は人格形成における教育の役割を重視し、幼児教育、家庭教育、実業教育などさまざまな分野の教育活動を実践していたことから、研究所では戦前に発行された教育雑誌を多数所蔵しています。また、研究所でも昭和9年(1934年)から昭和20年(1945年)まで、修養雑誌『躬行』を刊行していました。
さらに大倉邦彦は、研究所での活動や会社経営の傍ら、昭和12年(1937年)から昭和18年(1943年)までの6年間、東洋大学の学長を務めており、この間には各種雑誌に多くの原稿が掲載されています。
これらの雑誌からは戦前の教育思想や、大倉邦彦が理想とした教育、その下に展開された研究所の活動について知ることができます。
そこで今回は、研究所で所蔵するこれらの教育雑誌を紹介する展示会を開催することにいたしました。

 

会期:平成25年7月9日(火)~平成25年9月28日(土) 午前9時30分~午後4時30分

※日・月・祝日、7月16日(火)・8月25日(日)~9月9日(月)・9月17日(火)・9月24日(火)はお休みです。

会場:大倉精神文化研究所附属図書館(東急東横線大倉山駅下車徒歩7分、横浜市大倉山記念館内)
問合先:大倉精神文化研究所 TEL 045-834-6637
主催:公益財団法人大倉精神文化研究所
 

 

 

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第24回研究所資料展(第28回大倉山秋の芸術祭参加企画)
年賀状に見る昭和ノスタルジー

 大倉精神文化研究所は2012年で創立80周年を迎えました。研究所では開設準備を始めた当初からの古い史料をたくさん所蔵していますが、その中には、約3万通のハガキと2万通の手紙があります。今回は、そうしたハガキや手紙から、時代色豊かな年賀状や、今では珍しい巻き紙に書かれた年賀状、大倉邦彦に寄せられた各界著名人からの年賀状などを初公開します。 

 

会期:平成24年12月4日(火)~平成25年1月12日(土) 午前9時30分~午後4時30分

※日・月・祝日、12月29日(土)~1月3日(木)はお休みです。

 

会場:大倉精神文化研究所附属図書館

 (東急東横線大倉山駅下車徒歩7分、横浜市大倉山記念館内)
問合先:大倉精神文化研究所 TEL 045-834-6637

 

                  

 

 


第23回研究所資料展
80年の歴史大回顧展 -研究所本館から大倉山記念館へ-

大倉精神文化研究所と研究所の本館建物(現、大倉山記念館)は、共に昭和7年(1932)4月9日に誕生しました。そして、平成24年(2012)4月9日に80周年を迎えました。
創立者である大倉邦彦とは、どのような人物だったのでしょうか。何のために、このような珍しい建物を造ったのでしょうか。これまで研究所では、何をしてきたのでしょうか。80年の間に、地域の人々は研究所とどのように関わり、地域はどのように変化してきたのでしょうか。
研究所本館は、昭和56年(1981)に横浜市へ寄贈され、大規模な改修工事を経て、昭和59年(1984)に横浜市大倉山記念館として生まれ変わりました。それから約30年、記念館は再び改修工事に入りました。プレ・ヘレニック様式の美しい外観は、工事用シートに覆われて、11月末までその姿を見ることは出来ません。リニューアルを前に、皆様と共に、写真パネルで懐かしき日々をふり返りましょう。

会期:平成24年7月20日(金)~11月10日(土) 午前9時30分~午後4時30分

※日・月・祝日、9月18日(火)・10月9日(火)はお休みです

会場:横浜市大倉山記念館(3階回廊および研究所附属図書館・研究所第3会議室)
問合先:大倉精神文化研究所 TEL 045-834-6637
主催:公益財団法人大倉精神文化研究所

協力:横浜市大倉山記念館

 

 


大倉精神文化研究所創立80周年・大倉邦彦生誕130周年記念 特別資料展
インドからの贈り物 -詩聖タゴールが心で描いた絵画- 

大倉精神文化研究所の創設者であり、研究所の本館建物(現、大倉山記念館)建設の施主である大倉邦彦は、研究所設立の準備をしている時、インドの詩聖タゴールに出会い、大きな影響を受けました。今年は、大倉精神文化研究所の創立80周年・大倉邦彦生誕130周年であると共に、日印国交60周年の記念すべき年でもあります。そこで、インド大使館より、タゴールが描いた絵画のデジタルプリントパネル45枚を借り受け、研究所所蔵資料と共に展示することにいたしました。
 ノーベル文学賞を受賞した詩聖タゴールは、著名な画家でもありました。タゴールがその心象風景を留めた絵画は、インドでは国宝級の文化財として大切にされています。展示を通して、詩人であり画家でもあるタゴールの業績を紹介し、大倉邦彦がタゴールから受けた影響や日印の交流について学びたいと思います。  
 

会期:平成24年4月10日(火)~5月19日(土) 午前9時30分~午後4時30分

※日・月・祝日は休み

会場:横浜市大倉山記念館(3階回廊および研究所附属図書館・研究所第3会議室)

お問合先:大倉精神文化研究所 TEL 045-834-6637

主催:公益財団法人大倉精神文化研究所 ・ 在日インド大使館

協力:横浜市大倉山記念館

 


第22回研究所資料展
インドの詩聖タゴールと大倉精神文化研究所
~大倉邦彦へのメッセージ「すべての人をひとつにしてください」~ 

アジアで初めてノーベル賞を受賞したインドの詩聖タゴールは、昭和4年(1929)6月、大倉精神文化研究所の設立者大倉邦彦の屋敷に1ヵ月間滞在し、「すべての人をひとつにしてください」というメッセージを大倉に託しました。そして、東洋と西洋の架け橋にならんとするタゴールの思想は、本研究所の設立理念のひとつとなりました。本研究所は、タゴールから大倉に寄贈された約160冊の自著・モデルシップの他、書簡や揮毫(きごう)、写真など多数の関係資料を所蔵しています。

今年は、タゴールの生誕150周年です。50年前には、生誕100年を祝うタゴール記念会が組織され、全国的な記念事業を展開しました。理事長は大倉邦彦、記念会の本部は大倉精神文化研究所本館(現、大倉山記念館)内に置かれていました。そうした経緯を踏まえて、今回は、インド大使館の後援をいただき、当研究所が所蔵する貴重な資料類を展示いたします。


会期:平成23年11月1日(火)~12月24日(土)

会場:大倉精神文化研究所第3会議室、附属図書館閲覧室・公開書庫(大倉山記念館内)

主催:大倉精神文化研究所

後援:インド大使館

 


第21回研究所資料展
ちょっと昔の港北 ~この写真の持ち主を探しています~ 

大平成22年(2010)8月、港北区役所の行政資料庫を調査した時、多数の古い写真パネルが見つかり、同年10月、港北区役所より港北図書館へ寄贈されました。
この写真パネルは、港北区が区制50周年を迎えた平成元年(1989)に、「港北区50年のあゆみ」と題して開催したパネル展の資料だと思われます。
大倉精神文化研究所では、港北図書館と協力してこの写真パネルの調査・整理を行ってまいりました。
写真パネルは、裏面に1番から100番まで通し番号がふられており、6枚の欠損があるものの、94枚が現存しています。パネルにされた写真を調べてみると、大正末や昭和初めのものも少しありますが、大半は昭和14年(1939)の港北区成立の前後から、平成元年(1989)頃までの区域あゆみを、風俗・歴史など様々な角度から記録した貴重な写真であることが分かります。
皆様のご記憶にある風景、今でも忘れられない出来事、中には若き日の自身の姿や、今は亡き家族や知人の姿が写っているかも知れません。じっくりご覧になってください。
中には、長い年月の間に、何を写しているのかよく分からなくなってしまった写真もあります。この写真パネルを、今後図書館資料として、そして地域のお宝として活用していくために、写真の内容や、写真の撮影者・持ち主などを探しています。情報をお持ちの方は、館内で配布している調査シートへの記入にご協力ください。

 

前期:平成22年7月12日(火)~8月13日(土) 
後期:平成22年8月17日(火)~9月 8日(土)

場:大倉精神文化研究所附属図書館(大倉山記念館内) 
共催:横浜市港北図書館



第20回研究所資料展
「ももたろう」が「モモタラウ」だったころ ~昭和のはじめの幼児雑誌~ 

大倉精神文化研究所の創設者であり、研究所の本館建物(現、大倉山記念館)の施主である大倉邦彦は、富士見幼稚園の園長でもありました。大倉邦彦は、幼児期の学びや体験がその後の人間形成に大きな影響を与えると考え、幼児教育の必要性をとなえました。そして、その信念を自ら実現するために、東京中目黒に富士見幼稚園を開設しました。大倉精神文化研究所では富士見幼稚園で使用された昭和初期の幼児雑誌を、数多く所蔵しています。 また、3月からの大倉山講演会では「昔話に見る人間観、自然観、宗教観」というテーマで、全4回の講演を行います。
そこで今回は大倉山講演会と連動して、大倉精神文化研究所で所蔵する幼児雑誌に載っていた日本の昔話や外国の童話、伝記、漫画、子どもたちの遊びなどを紹介する展示を開催することに致しました。


会期:平成23年3月15日(火)~6月30日(木) 

※好評につき7月2日(土)まで 会期を延長いたします。

※地震の影響により開催を延期しておりましたが、3月23日よりオープンいたしました。 

会場:大倉精神文化研究所附属図書館(大倉山記念館内) 
協力:横浜市港北図書館

関連企画(1) 大倉山講演会 講演会「昔話に見る人間観、自然観、宗教観」  
関連企画(2):「おはなし会」 
日時:5月21日(土)13時~13時30分
場所:大倉山記念館 第4集会室
話す人:港北おはなし会
「おはなし会」プログラム 


第19回研究所資料展(第26回大倉山秋の芸術祭参加企画)
85年前の絵ハガキで訪ねる世界遺産 

大倉精神文化研究所の創設者であり、研究所の本館建物(現、大倉山記念館)の施主である大倉邦彦は、大正15年(1926)に、世界の教育施設や宗教施設の調査旅行へ出発しました。アジアからスエズ運河を通ってヨーロッパへ、船で旅行する途中、立ち寄った各港で、調査に訪れたヨーロッパ各国で、数多くの絵ハガキを買っています。
残念ながら、アメリカへ渡る前に調査を中止して帰国しましたので新大陸の絵ハガキはありませんが、大倉邦彦が収集した760枚に及ぶ世界各地の絵ハガキの中には、後に世界遺産に登録されることになる名所旧跡の写真が150枚以上もあります。
そこで、今回は、全760枚の絵ハガキをクリアファイルに入れて展示し、その中から世界遺産の絵ハガキの一部は複製にして展示パネルで紹介します。

 

会期:平成22年11月2日(火)~11月30日(火)

★展示説明会(フロアレクチャー)
展示担当者自ら、展示品の見所をご紹介します。
11月20日(土)14時~、15時~
11月27日(土)14時~、15時~
(各回30分程度の予定です。)
参加される方は当日、大倉精神文化研究所附属図書館にご参集下さい。

 

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第18回研究所資料展

 

信念の人、大倉邦彦

 

大倉精神文化研究所の創設者であり、研究所の本館建物(現、大倉山記念館)の施主である大倉邦彦は、実業家、教育者、思想家として様々な活動をしていました。大倉邦彦は、大倉洋紙店・特種製紙・大倉製作所等の企業を経営する実業家であり、富士見幼稚園・農村工芸学院・浄牧院の園長・院主であり、東洋大学学長を務めていたこともありました。
大倉邦彦が関わったこれら組織は、それぞれ独立した別の団体ですが、大倉邦彦は共通する理念を持って、LIFE WORK(使命事業)として経営していました。
そこで、今回は、大倉精神文化研究所の設立理念にも通ずる、大倉邦彦の経営理念に関する展示を行うこととしました。
これらの資料をご鑑賞いただいて、大倉山の地に精神文化研究所を設立した大倉邦彦のLIFE WORK(使命事業)に想いを馳せていただければ、これに勝る喜びはございません。

会期:平成22年7月3日(土)~8月31日(火)

 
 

第17回研究所資料展

 

大倉邦彦と富士山展

 

大倉邦彦は、日本の伝統文化を継承し発展させることを目的の1つとして、昭和7年(1932)に大倉精神文化研究所を設立しました。
その大倉邦彦は、日本の象徴としての富士山をこよなく愛していました。富士見幼稚園、富士見農園、富嶽荘、芙蓉荘、富士見寮など、大倉邦彦が設立した施設には富士山の名が多く使われています。研究所の敷地を大倉山に決めたのも、この丘の上から富士山がよく見えたからだといわれています。
そこで、今回の研究所資料展では、大倉邦彦が川柳や短歌と共に描いた富士山の絵、研究所が所蔵する富士山を描いた風景画、富士見幼稚園関係資料など、富士山をテーマとした展示を企画しました。
これらの作品をご鑑賞いただき、大倉山の地に精神文化研究所を設立した大倉邦彦のこころざしに想いを馳せていただければ、これに勝る喜びはございません。

会期:平成22年3月20日(土)~4月24日(土)
 好評につき5月28日(金)まで会期延長

 
 

第16回研究所資料展 第25回大倉山秋の芸術祭参加企画)

 

武者小路実篤が描いた大倉邦彦―研究所所蔵絵画展―

 

大倉山記念館は、今から77年前、昭和7年(1932)に大倉精神文化研究所本館として竣工しました。研究所が開設したのもこの時です。
77年の歴史の中で、大倉精神文化研究所は、額装の絵画や揮毫類を38点所蔵してきました。この度、その調査と目録化が完了しました。また、創設者大倉邦彦が描いた書画類を中心として、表装前の本紙410点も所蔵しています。今回、この絵画・揮毫類の一部を初めて一般公開することとしました。
展示の中心となるのは、武者小路実篤が描いた大倉邦彦の肖像画です。小説家であり画家でもあった武者小路実篤は、研究所を創建しようとしていた大倉邦彦に会い、その理念と実践に共感して肖像画を画いたものと考えられます。
今回紹介する大倉邦彦の肖像画は、他にもう2点あります。
大倉邦彦が好きだった富士山を描いた風景画は3点あります。大倉邦彦が研究所をこの大倉山の地に建設したのも、富士山がよく見える場所として選んだといわれています。
大倉山秋の芸術祭の一環として、これらの作品をご鑑賞いただき、大倉山の地に記念館を建設した大倉邦彦のこころざしに想いを馳せていただければ、これに勝る喜びはございません。

展示会報告「武者小路実篤が描いた大倉邦彦」(『大倉山論集』第56輯掲載)

会期:平成21年11月4日(水)~11月5日(木)

 
 

第15回研究所資料展 第25回大倉山秋の芸術祭参加企画)

 

描かれた開港地・横浜 ―大倉孫兵衛の錦絵展―

 

大倉孫兵衛は、大倉精神文化研究所を創設した大倉邦彦の養祖父です。幕末、若き日の大倉孫兵衛は、「万屋」の名で錦絵の出版・販売を始め、企業家として歩みだしました。
世の中(浮き世)を描いた風俗画を浮世絵といいます。浮世絵は、江戸時代に版画として庶民に流行しました。浮世絵の中でも、江戸時代中期以降に制作されるようになった多色摺りの浮世絵は、錦絵とも呼ばれました。浮世絵に描かれた題材には、役者、美人、文学、風景、地理、時事など多様なものがありますが、その中でも、幕末の黒船来港以来、爆発的な人気を博したものに、新時代の文物を描いた「開化絵」と呼ばれる作品群があります。
横浜は、150年前の開港により東西文化融合の地となりますが、大倉孫兵衛が家業の出版業から、やがて海外へ視野を広げて、貿易業や近代製陶業へと事業展開するきっかけとなった場所でもあります。
開港地・横浜では、多くの外国人や西洋建築などが人目を引きました。開化絵の中でも、開港地・横浜の人々や風俗、地理を主題として取り上げた作品を、特に「横浜錦絵(横浜絵、横浜浮世絵)」と呼びます。
横浜錦絵は、おもに万延元年(1860)から明治5年(1872)にかけて制作されたとされ、 現在までに100軒ほどの版元から840点あまりが出版されたことが確認されています。大倉孫兵衛が出版した錦絵の中にも9点の横浜錦絵と100点近い開化絵があります。
そこで今回は、横浜開港150周年を記念して、大倉孫兵衛が出版した横浜錦絵、開化絵を展示いたします。
図書館閲覧室に横浜錦絵、開架書庫に開化絵を展示しました。錦絵を通して、当時の人々の異文化への眼差しを感じていただければ幸いです。
開催にあたり、格別のご指導、ご協力を賜りました関係各位にあつく御礼申し上げます。

展示会報告「描かれた開港地・横浜」(『大倉山論集』第56輯掲載)

会期:平成21年11月3日(火)~11月28日(土) 
共催:横浜市港北図書館 
協力:横浜開港資料館、神奈川県立歴史博物館、明治大学博物館、井谷善惠氏、佐藤美子氏


第14回研究所所蔵資料展

 

大倉山記念館の建設―施主大倉邦彦と建築家長野宇平治―

 

現在、市民利用施設として親しまれている横浜市大倉山記念館は、昭和7年(1932)大倉邦彦によって、大倉精神文化研究所本館として創建されました。設計をしたのは、古典主義建築家として著名な長野宇平治です。
施主である大倉邦彦は、その開所式の挨拶において、「形式は信念の具象である」と述べています。大倉邦彦が懐いていた信念とはどのようなものだったのでしょうか。また、長野宇平治はそれに如何に応えたのでしょうか。
本展示では、研究所や長野家に伝えられた貴重な資料を通して、大倉邦彦と長野宇平治、その合作である大倉山記念館の秘密に迫ります。

会期:平成21年4月25日(土)~8月29日(土)

主催:財団法人 大倉精神文化研究所
協力:横浜都市発展記念館、フェルナンデス家、横浜市大倉山記念館

 
 

第13回所蔵資料展

 

新収資料の紹介 ―鉄道の記念切符展―

 

大倉精神文化研究所は、開業間もない東横線太尾駅に隣接した丘の上に、東急電鉄より土地を購入して建設されました。それが縁となり、太尾駅の名は、東急電鉄との協議により、昭和7年(1932)の研究所開設と時を同じくして大倉山駅へと改称されました。
大倉精神文化研究所は、このように鉄道とのつながりが深く、昨年の第12回所蔵資料展は、写真展「変わりゆく大倉山・菊名-東横線・横浜線と共に-」と題して展示会を開催しました。これが契機となり、この度地元の武田信治氏から、多数の鉄道記念切符や古い地図類などの寄贈を受けました。そこで、これを記念して新収資料展を開催することにいたしました。

会期:平成21年1月17日~1月31日
主催:財団法人 大倉精神文化研究所

 
 

第12回所蔵資料展

 

変わりゆく大倉山・菊名 -東横線・横浜線と共に-

 

都市近郊農村であった港北区域は、横浜線の開通や東横線の開通など鉄道によって都市化が始まりました。今年は地下鉄グリーンラインが開通し、横浜線は開通100周年を迎え、東横線は現区間が開通して80周年になる記念の年でもあります。
そこで、大倉山駅、菊名駅に焦点を当てて、駅を中心として都市化してきた地域の移り変わりを貴重な写真を通して振り返ることにいたしました。

会期:平成20年10月29日(水)~11月3日(月)
主催:財団法人 大倉精神文化研究所

 
 

第11回所蔵資料展

 

研究所お宝写真展

 

会期:平成20年2月19日~2月24日

 
 

第10回所蔵資料展

 

研究所図書館のお宝展 -写真と古文書-

 

会期:平成19年10月30~11月4日

 
 

第9回所蔵資料展

 

昔はみんな子供だった -じじばばの読んだ絵本展-

 

『キンダーブック』『コドモノクニ』『ミクニノコドモ』『コドモエバナシ』『子供の友』などなど、大倉精神文化研究所では、戦前の絵本をたくさん所蔵しています。ぬりえの本や楽譜集もあります。
これらの絵本は、1925年(大正14)から1944年(昭和19)まで東京の中目黒にあった富士見幼稚園で使っていたものです。園長は大倉邦彦。のちに大倉精神文化研究所を開設することになる大倉邦彦は、子供の人格形成を目指して教育事業を始め、園児に良質の絵本を提供しました。
大正ロマンのかおる絵本、モダンな都会の風景、懐かしい田舎の自然、やがて軍人さんが現れ、空には戦闘機が描かれるようになります。
どれも、おじいさんやおばあさんが子供だった頃に、読んでいた懐かしい絵本です。

会期:平成18年10月31日(火)~11月5日(日)

 
 

第8回大倉精神文化研究所所蔵資料展

 

歴史的図書館用品展

 

大正14年(1925)精神文化図書館設立の構想を抱いた大倉洋紙店社長の大倉邦彦は、翌年欧州各地を巡って構想を練り上げ、昭和7年(1932)私財を投じて大倉精神文化研究所および附属図書館を作りました。今年は、設立の構想を抱いてから80年目の年に当たります。
神道・仏教・儒教等を中核とする蔵書は、古書から新刊書に至るまで約9万冊(平成17年3月現在)に達します。
建物は世界でも珍しい「プレ・ヘレニック様式」の重厚な設計で、平成3年(1991)には横浜市の文化財となりまた。平成16年11月には、新たに建設関係資料4,546点が市の文化財として指定されました。
内部の備品や設備の中には図書館用品を中心として歴史的に価値ある品々が現在でも使われています。
そこで、今回の展示会では、研究所に所蔵する図書館用品や関係資料を展示致します。今回の展示を実施するにあたりキハラ株式会社にご協力いただきました。厚く御礼申し上げます。

会期:平成17年11月1日~11月6日

 
 

第7回所蔵資料展

 

大倉邦彦と東亜同文書院

 


1901年、中国の上海(シャンハイ)に東亜同文書院という学校が開校しました。大倉精神文化研究所の創設者である大倉邦彦は、第3期生として書院で学びました。若き日の大倉邦彦は、その思想形成において院長根津一(はじめ)や書院関係者から大きな影響を受けたと考えられます。そこで、今回は、研究所所蔵の書院関係資料や図書の一部を展示いたします。

会期:平成17年6月29日(水)~7月16日(土)

 
 

第6回所蔵資料展

 

当館所蔵資料に見る江戸時代の名所案内

 


会期:平成16年11月2日~11月7日

 
 

第5回所蔵資料展

 

七十七年前の外国絵ハガキ展

 


会期:平成15年10月29日~11月3日

 
 

第4回所蔵資料展

 

大倉山ヒストリー

 


会期:平成14年10月30日~11月4日

 
 

財団法人大倉精神文化研究所創立70周年記念展示会

 

目で見る大倉山の七十年展

 


大倉精神文化研究所は平成十四年四月九日に創立七十周年を迎えました。これは同時に研究所本館(現横浜市大倉山記念館)の建設七十周年でもあり、さらには、創設者大倉邦彦の生誕百二十年の節目にも当たります。このことを記念し、大倉精神文化研究所と大倉山の歴史、大倉邦彦の事績などを振り返り、公益法人としての社会貢献を考えるために展示会を企画しました。

会期:平成14年7月2日(月)~7月7日(日)

 
 

第3回所蔵資料展

 

E-mail 百葉

 


大倉精神文化研究所図書館は、一般の書籍のほかにも様々なコレクションや資料を所蔵しています。研究所に届いた郵便物もその一つです。創立当初からのもので、数はおよそ五万点になります。今回はその中から、七〇年ほど昔の絵はがきを展示します。色鮮やかなカラー刷りが多く、図柄には当時あこがれの飛行機や外国航路の大型客船なども使われています。有名画家が描いた戦地の風景が多いのも特徴的です。題して、第三回研究所資料展《E-mail 百葉》です。どうぞ気軽にのぞいてみてください。

会期:平成13年10月30日~11月4日

 
 

第2回所蔵資料展

 

研究所のお宝あらかると

 


大倉精神文化研究所図書館は、一般の書籍のほかにもいくつかのユニークなコレクションを所蔵しています。それらの中から、今回は研究所建設時に発掘された土器などの出土品、江戸時代を中心とした和本・古文書、それに昭和初期の写真乾板を焼き付けた研究所近隣の写真などをご覧になっていただこうと思います。
以上題して「研究所のお宝あらかると」です。どうぞ気軽にのぞいてみてください。

会期:平成12年10月31日~11月5日

 

 

展示会

映像と写真に見る昭和初期の大倉山 

昭和十四年(一九三九)に誕生した港北区は、今年で区制六十周年を迎えました。そして、大倉山記念館は建設開始から七十年目にあたります。これを記念して、大倉精神文化研究所では、所蔵する資料の中から、当時のことが分かる写真や関係資料の展示を行うことにいたしました。

第一会場の図書館閲覧室には、記念館を建設した大倉邦彦の肖像画や掛け軸、勲章、関係の深かったインドの詩聖タゴールから贈られた船の模型や著作物、大倉山記念館の工事現場から出土した土器類、研究所の刊行物、六十年程前の修養会の集合写真などを展示します。

修養会の集合写真からは、若き日のあなたの姿を見つけることができるかもしれません。また、最近発見された十六ミリフィルムに映っていた昭和初期の大倉山の風景や記念館建設の様子、創立当初の研究所の活動状況が分かる映像も上映します。

第二会場では、東横線開通前の古い地図や昭和五年(一九三〇)の東急沿線案内、記念館の設計図、建築前の敷地から建設完成までの写真、空撮の写真などを展示します。記念館の模型も展示します。期間中は、図書館も全日オープンしております。合わせてご利用下さい。


会期:平成11年11月2日~11月7日