『大倉山論集』は、大倉精神文化研究所の研究紀要です。

全国の主要な大学図書館・県立図書館等の公共図書館に配布しております。

大倉精神文化研究所附属図書館では、閲覧と貸し出しが出来ます。

New! 『大倉山論集』第62輯

平成28年3月刊行

目次

特集 教育を多角的に考える

 特集にあたって                                       公益財団法人大倉精神文化研究所

手習師匠による往来物の執筆について ―生麦村関口東園著『孝行萌草』の校正―    石山秀和

昭和初期の保育の実際に関する一考察 ―大倉邦彦の教育理念と特別活動的視点―  大岡紀理子・大岡ヨト

放送90年 教育番組の不易と流行                           宇治橋祐之

大倉邦彦と富士見幼稚園二〇年のあゆみ ―戦前・戦中の私立幼稚園の資料から―       林 宏美

論説

大名榊原家文庫本『出雲国風土記』と榊原忠次                   髙橋 周

維新政府の嵯峨実愛                                   刑部芳則

江戸前期のある旗本家の財政状況についての考察 ―幕府高家吉良義央の場合―   小林輝久彦

覚書

語りの中の木戸孝允                                    堀口 修

大正十三年(一九二四)のタゴール来日について

―第二十九回研究所資料展の報告を兼ねて―                    小田真裕

資料紹介

栄力丸漂流記『東西異聞 天』複写版の翻刻(部分)と解題             茂住實男

図書館貴重コレクション「北島亘寄贈書」

 ―ユニテリアン研究・ロータリークラブ研究のために―                小田真裕

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 『大倉山論集』第61輯

平成27年3月刊行

目次

特集 文芸作品に表れた近代化

 特集にあたって                                       公益財団法人大倉精神文化研究所

小説に表れた教育、試験                                  茂住實男

文芸作品に表れた横浜の近代―詩人北村初雄のハイカラ―           笠原 實

有島武郎における近代化―横浜・札幌・アメリカ・ホイットマン―          小玉晃一

文明開化を生きた歌人・大熊弁玉……神奈川に弁玉といはれし僧ありて    増田恒男

日本近代キリスト教精神側面史―村岡花子と義父・村岡平吉の軌跡―     峯岸英雄

論説

室町幕府奉公衆荒河氏の基礎的研究                         小林輝久彦

遠山金四郎家と上総岩熊村出身者の雇用                       岡崎寛徳

「明治天皇御手許書類」の基礎的研究

―特に大正期における臨時帝室編修局の調査を中心として―         堀口 修

水谷鉄也年譜                                        迫内祐司

報告
展示会「図書館の貴重コレクション展」                         平井誠二

新刊紹介

明治神宮監修『昭憲皇太后実録』全三冊                       齋藤洋子

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『大倉山論集』第60輯

平成26年3月刊行

目次

特集 岡倉天心と異文化交流

特集にあたって                                       髙井祿郎

岡倉天心と異文化交流・研究ノート                           小泉晋弥

開港場横浜と岡倉天心                                   西川武臣

水谷鉄也―近代彫刻師の傍流として                          迫内祐司

天心の中の日本と西洋                                  小林亜紀子

―フェノロサ、ハーン、タゴールとの関連から見る東西文化融合の形―

天心の少年時代と当時の英語教育事情                        茂住實男

岡倉天心とシャーロック・ホームズ                            田中喜芳

幼少期の岡倉天心、再論                                  平井誠二

論説

大正14年の宮内省侍医寮臨時診療所の活動について                堀口修

宮内官制服令の改正と文官大礼服改正案                       刑部芳則

タゴール観の転換にみる日本人の自他認識の変遷                  李宥霆

米軍基地所在地における対米軍観の変化―神奈川県茅ヶ崎市(町)の場合―  栗田尚弥

資料紹介
大倉孫兵衛出版錦絵目録                                  林 宏美

貴族院議員子爵久世通章の日記―「(明治25年)雑記」―        中央大学「久世家文書」研究会
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 『大倉山論集』第59輯

平成25年3月刊行

目次
論説
交代寄合の参府と在府                                岡崎寛徳

関東大震災における宮内省巡回救療班の活動について(二)         堀口修
近代日本出版史上の大倉孫兵衛                          鈴木惠子

保土ヶ谷宿をめぐる文芸と文人たち―軽(苅)部長堅とその周辺―     増田恒男
栄力丸漂流民利七の異文化理解                          茂住實男
小特集 日本人と信仰心
大倉精神文化研究所創立80周年・大倉邦彦生誕130周年記念式典挨拶  髙井祿郎

神道と日本人の信仰心―神典としての『古事記』の見方―           西岡和彦
儒教と日本人の信仰心―中江藤樹にみる「孝」の精神―            伊香賀隆
資料紹介
栗原勇『余生の概説と事件の悲録』                         林 宏美
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『大倉山論集』第58輯

平成24年3月刊行

目次
-特集-インドの詩聖タゴールと日本文化
タゴールと大倉邦彦の交友逸話―「第二十七回大倉山秋の芸術祭」オープニングの挨拶―   髙井祿郎
タゴールと大倉邦彦                                   臼田雅之
タゴールの短詩―日本との関連から見る短詩の変容とその受容―     丹羽京子
タゴールソング                                      奥田由香
展示会「インドの詩聖タゴールと大倉精神文化研究所」            大倉精神文化研究所

論説
関東大震災における宮内省巡回救療班の活動について(一)         堀口修
神奈川台場考-(改訂稿)                               増田恒男
明治維新期の遠山影福・多嘉子と上総岩熊村                  岡崎寛徳
宇佐神宮御奉納桜町天皇五十首御製の写本について             江頭慶宣
大倉邦彦の「宇宙心考」-その揮毫から浮かび上がる思想-        伊香賀隆
安珍・清姫の道成寺伝説の原話に関する一考察
-新羅義湘・善妙伝説との関連性に着目して-                 愛宕邦康
二・二六事件前後の栗原勇と石丸志都磨について               林 宏美

報告
展示会「「ももたろう」が「モモタラウ」だったころ-昭和のはじめの幼児雑誌-」   林 宏美
展示会「ちょっと昔の港北-この写真の持ち主を探しています-」      平井誠二

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『大倉山論集』第57輯

平成23年3月刊行

目次
論説
関東大震災と皇室及び宮内省                           堀口修
宮中勤番制度と華族―近習・小番の再編―                    刑部芳則
ある大名家の離婚―島津綱貴と吉良義央女鶴子の場合―          小林輝久彦
宇佐神宮御奉納桜町天皇五十首御製考                      江頭慶宣
陽明学における〈四有説〉〈四無説〉について                   伊香賀隆
栗原勇の精神とその活動について
―大正末から二・二六事件までを中心として―               林宏美
覚書
江戸町奉行所入用帳と遠国旅日記                          岡崎寛徳
資料紹介
大倉精神文化研究所所蔵外国絵ハガキ目録                   大倉精神文化研究所
報告
資料展「大倉邦彦と富士山展」                        大倉精神文化研究所

資料展「信念の人、大倉邦彦」                       大倉精神文化研究所

資料展「八十五年前の絵ハガキで訪ねる世界遺産」     大倉精神文化研究所
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『大倉山論集』第56輯

平成22年3月刊行

目次
論説
使番遠山景明と上総清名幸谷村飯高家                      岡崎寛徳
大倉孫兵衛と博覧会-万国博覧会・内国勧業博覧会への出品-      関根仁
小特集―大倉精神文化研究所本館の歩みと建設思想―
竣工後の大倉精神文化研究所本館                         平井誠二
建築家長野宇平治の短歌                              平尾直樹
海軍気象部による大倉精神文化研究所建物の借用              酒井君代・平井誠二
大倉邦彦談「研究所案内」                              中島志郎
講演記録
戦時下、および戦後復興期の港北―出版物が語る記憶―          久野淳一
資料紹介
金子堅太郎講演「明治天皇の伝記に関する私の仕事」            堀口修
大川周明博士「大学」講義速記                           林宏美
書評
島善高著『律令制から立憲制へ』                          星原大輔
報告

展示会「描かれた開港地・横浜―大倉孫兵衛の錦絵展―」          林宏美

展示会「武者小路実篤が描いた大倉邦彦―研究所所蔵絵画展―」     伊香賀隆
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『大倉山論集』第55輯

平成21年3月刊行

目次
-特集 実業家が創設した公共図書館の設立理念の研究-
特集にあたって                             茂住實男
実業家の図書館事業-北米での三つの実例から-      竹内悊
大橋佐平と大橋図書館                         是枝英子
第十五代住友友純の大阪府立図書館寄附について      森田俊雄
岩瀬弥助と岩瀬文庫                          林知左子
里内文庫と文庫主里内勝治郎                    大西稔子
興風会図書館の創設・発展と千秋社・興風会           大石豊
ヴォーリズと近江兄弟社図書館                    梅澤幸平
「全国文庫サミット」に参加して                    小林輝久彦
論説
タゴール、現る-大正初期の「タゴール熱」と初来日を巡って-                      中島岳志
「公刊明治天皇御紀」の編修について-特に編纂長三上参次の時期を中心として-(下)     堀口修
江戸町与力東條為一の長崎転任                                        岡崎寛徳
資料紹介
道会機関誌『道』の総目次及び解題-昭和二年一月~昭和二十年五月-(下)           中島志郎
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『大倉山論集』第54輯

平成20年3月刊行

目次
-特集 大倉孫兵衛の事跡と思想の研究-
特集にあたって     茂住實男
大倉書店の形成-大倉孫兵衛の明治期出版動向-   岩切信一郎
大倉孫兵衛の軌跡-錦絵出版元ならびに輸出陶磁器メーカーの経営者として-   井谷善惠
萬屋孫兵衛版錦絵作品目録    佐藤美子
大倉孫兵衛・和親の経営行動と近代陶磁器産業の展開-森村組・日本陶器との関わりにおいて-   前田裕子
大倉イズム:製陶帝国の礎-父孫兵衛の志と子・和親らが継いだ功労-   田村哲
晩年の大倉孫兵衛-社会貢献の志とその継承-    平井誠二
大倉洋紙店二代目店主大倉文二-その生涯と事業-   打越孝明
大倉孫兵衛関係文献目録      平井誠二
論説
二十世紀初頭の中国情勢と東亜同文書院-根津一から大倉邦彦へ-   栗田尚弥
「公刊明治天皇御紀」の編修について-特に編纂長三上参次の時期を中心として-(上)    堀口修
嘉永二年の遠山金四郎景纂      岡崎寛徳
 覚書
幕府御家人東條為一の長崎道中日記   岡崎寛徳
資料紹介
道会機関誌『道』の総目次及び解題-昭和二年一月~昭和二十年五月-(上)    中島志郎
書評
藤田大誠著『近代国学の研究』     星原大輔
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『大倉山論集』第53輯

平成19年3月刊行

目次
-特集 『神典』の研究-
特集にあたって                   大倉精神文化研究所
『神典』前史       島善高
『古事記』と『神典』   松井嘉和
『日本書紀』の魅力と研究史-歌と散文の表現空間を中心に-   居駒永幸
日本律令と『神典』所収の神祇関係条文    高塩博・宮部香織
風土記の魅力と可能性-播磨国風土記を中心に-      飯泉健司
『万葉集』享受史と『神典』万葉集    内藤明
神職養成・研修における『神典』の活用    土肥誠
大倉精神文化研究所所蔵『神典』関連資料    打越孝明
論説
図書寮における「図書寮記録」、「帝室日誌」、「帝室例規類纂」の編輯(纂)について(下)   堀口修
徒頭遠山金四郎景纂の役務          岡崎寛徳
黒上正一郎と三井甲之      打越孝明
 覚書
交代寄合東高木家と天正年間書状写-大倉精神文化研究所所蔵高木家文書(二)-  岡崎寛徳
資料紹介
「後桃園天皇大御乳覚書」-翻刻と解題-(下)     高橋博
道徳団体「道の会」の考察-附、機関誌『道話』の総目次-      平井誠二
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『大倉山論集』第52輯

平成18年3月刊行

目次
-特集 大倉邦彦の図書館事業-
特集にあたって                   大倉精神文化研究所
図書館の備品・用品-図書館サービス不可欠の道具として-  竹内悊
大倉精神文化研究所所蔵・五輪堂類縁資料紹介   池田孝
大倉精神文化研究所と国立国会図書館-支部図書館制度の中の大倉山文化科学図書館(一九五一~六〇)-   中村隆明
歴史的図書館用品展-第八回大倉精神文化研究所所蔵資料展-  打越孝明
東亜同文書院の学校史文献-解題と紹介-      打越孝明
論説
東亜同文書院の中国調査「大旅行」について     藤田佳久
図書寮における「図書寮記録」、「帝室日誌」、「帝室例規類纂」の編輯(纂)について(上)   堀口修
慶応元年の遠山三之助景之               岡崎寛徳
 覚書
近世地下官人家の養子に関する一史料       今江廣道
交代寄合東高木家と幕府役人の書状-大倉精神文化研究所所蔵高木家文書(一)-  岡崎寛徳
大倉山の想い出-旧海軍気象部分室について(二)-  沼田昭・町田郁子
資料紹介
「後桃園天皇大御乳覚書」-翻刻と解題-(上)     高橋博
大倉精神文化研究所所蔵近世・近代文書目録(1)
『地下官人 下橋敬長翁遺稿』-翻刻と解題-      平井誠二
三井甲之の短歌-昭和篇(上)-              打越孝明
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『大倉山論集』第51輯

平成17年3月刊行

目次
-特集 東亜同文書院研究-
特集にあたって-大倉邦彦と東亜同文書院-     平井誠二
東亜同文会・東亜同文書院大学の今日的意義-霞山会・愛知大学への伝統継承と発展-  小崎昌業
東亜同文書院の復権-最近の研究動向に則して-   栗田尚弥
東亜同文書院卒業生の「就職」について         高村聡史
講演録 日中文化交流の使節『中日大辞典』-東亜同文書院から愛知大学へ-  今泉潤太郎
東亜同文書院の学校史文献-解題と紹介-      打越孝明
論説
吉良義央の事件後評-陽和院書状の分析を中心として-  小林輝久彦
安正二・三年の遠山金四郎景纂・景彰         岡崎寛徳
戦前期日本の私学における無試験検定による中等教員養成の研究-國學院大學を事例として-  豊田徳子
 覚書
大倉山の想い出-旧海軍気象部分室について-   根本順吉
資料紹介
大倉精神文化研究所蔵「服部文庫」一覧        宇津木三郎
「中宮女房錥子雑用留」-翻刻と解題-         高橋博
下橋敬長の各種談話記録-翻刻と解題-       平井誠二
三井甲之の短歌-明治・大正篇-            打越孝明
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『大倉山論集』第50輯

平成16年3月刊行

目次
-特集 大倉邦彦研究-
特集にあたって     大倉精神文化研究所
東亜同文書院への佐賀県学生派遣-1900年代、大倉邦彦入学時期を中心に-  松谷昭廣
東洋大学学長 大倉邦彦                  三浦節夫
大倉邦彦の東洋大学運営-その方針・施策と結果- 豊田徳子
旧制神奈川高等学校の創立計画             平井誠二
大倉邦彦の神道論                      西岡和彦
大倉邦彦の禅受容                      納冨常天
大倉邦彦著述目録稿                     大倉精神文化研究所編
論説
皇太子裕仁親王の教育問題と金子堅太郎-金子堅太郎の「内申書」を手がかりに-  堀口修
嘉永元年・安政二年の遠山左右衛門尉景元      岡崎寛徳
資料紹介
月刊修養雑誌『『躬行』』所載の創作詩歌         打越孝明
『下橋敬長講演筆記』-翻刻と解題-           平井誠二
大倉精神文化研究所蔵「金沢甚衛氏旧蔵資料」目録
『大倉山論集』第1輯~第50輯 執筆者索引
『大倉山論集』第1輯~第50輯 総目録
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『大倉山論集』第49輯

平成15年3月刊行

目次
論説
翻訳本『古事記』に見られる翻訳法と原語の理解      松井嘉和
近世期 宮方・摂関方殿上人に関する考察-「若江家所蔵文書」を中心に-  松田敬之
瑞穂会の結成および初期の活動に関する一考察-沼波瓊音、黒上正一郎、そして大倉邦彦- 打越孝明
巣鴨プリズンにおける正力松太郎-極東国際軍事裁判・国際検察局(IPS)尋問調書の分析から- 勝岡寛次
大倉精神文化研究所の建築の研究 補遺           勝又俊雄
 覚書
日本近代化発展と報徳思想                   宇津木三郎
資料紹介
『下橋敬長談話筆記』-翻刻と解題(四)-            平井誠二
大倉精神文化研究所蔵「古文書古記録影写副本」一覧
報告
展示会「目で見る大倉山の七十年展」-財団法人大倉精神文化研究所創立七十周年記念- 平井誠二
所報


『大倉山論集』第48輯

平成14年3月刊行

目次
論説
説話の歴史学-説話集の対比と『十訓抄』-     五味文彦
菩提僊那・行基に関する史実と説話化          義江彰夫
武家法の道理と説話                    木野主計
巣鴨プリズンにおける太田耕造-極東国際軍事裁判・国際検察局(IPS)尋問調書の分析から- 勝岡寛次
 講演記録
橘曙覧と和歌のこころ                    打越孝明
資料紹介
「正親町実連賀茂伝奏記」-翻刻と解題-        今江廣道
『下橋敬長談話筆記』-翻刻と解題(三)-        平井誠二
大倉精神文化研究所蔵「金沢甚衛氏旧蔵資料」目録
報告
第2回所蔵資料展〈研究所のお宝あらかると〉       宇津木三郎
第3回所蔵資料展〈E-mail(絵はがき)百葉〉      宇津木三郎
所報


『大倉山論集』第47輯

平成13年3月刊行

目次
論説
仏教系「三条教則」衍義書考                三宅守常
『神祇講式』の基礎的考察                 岡田莊司
伊藤仁斎の『春秋』観                    土田健次郎
The Current State of the Study of Chinese Buddhism in Japan and Future Issues:With a Focus on the State of San-chieh-chiao Studies   NISHIMOTO Teruma
武家棟梁の権威と象徴                   木野主計
大倉精神文化研究所の建築の研究           勝又俊雄
西郷隆盛と報徳仕法                     宇津木三郎
系譜にみる近世の公家社会 -養嗣子の出自を中心に-  久保貴子
 覚書
平安時代の宮廷祭祀と神祇官人捕論           藤森馨
訳注
『天地神祇審鎮要記』訳注(13)          大倉山中世思想研究会
資料紹介
大倉精神文化研究所蔵「榊原文庫」目録稿(下)      三澤勝己
『下橋敬長談話筆記』                      平井誠二
―翻刻と解題―(二)
幕末出雲大社の祭神論 -中村守臣著『神籬伝』の解説と翻刻- 西岡和彦
報告
中京地域に辿る大倉邦彦の足跡と中世の精神生活 -平成十二年度夏季研修旅行報告-  松尾恒一
所報


『大倉山論集』第46輯

平成12年9月刊行

目次
論説
神祇令研究史と今後の課題                 島善高
大倉邦彦の逮捕から釈放まで               勝岡寛次
―極東国際軍事裁判・国際検察局(IPS)尋問調書の分析から―
大倉邦彦における「行の教育」               田代武博
―思想的枠組みと佐賀県における実践―
『愚管抄』における歴史と説話               大隅和雄
説話集と唱導資料から見た仏教と説話          蓑輪顕量
御鷹掛若年寄「水野忠成側日記」に見る鷹と鷹狩    岡崎寛徳
〈中世日本紀〉の年代学的構想               原克昭
―神代紀にこめられた叡知―
 覚書
小松豊孝太夫の足跡を辿って                松尾恒一
―いざなぎ流御祈祷の戦後の一側面―
レファレンス・サービスへの一試論             三澤勝己
―『新版 日本思想史文献解題』を事例として―
資料紹介
大倉邦彦「院主書簡」              平井誠二・岡崎寛徳
―翻刻と解題―
『下橋敬長談話筆記』                      平井誠二
―翻刻と解題―(一)
『漂流記談』                            茂住實男
―栄力丸乗組員・利七漂流記談の翻刻と解題―(五)
(付)「於洋中外国船ニ被助揚唐船より連渡候摂津国其外之もの共
九人口書」の翻刻と解題
植木直一郎「令義解講義(下)」        打越孝明・岡崎寛徳
―翻刻と解題―
大倉精神文化研究所蔵「榊原文庫」目録稿(中)      三澤勝己
『仏国禅師家集標注』翻刻と紹介               西山美香
故早島鏡正前所長追悼記事 
早島鏡正先生を偲ぶ                       菅野博史
所報


『大倉山論集』第45輯

平成12年3月刊行

目次
論説
二つの太極図
―「南北朝時代における『太極図説』の受容」補遺―     土田健次郎
文久期の献上統制と馬・鷹
―津軽家を事例として―                      岡崎寛徳
佐々井信太郎と大倉精神文化研究所                 宇津木三郎
覚書
農村工芸学院と大倉邦彦                       平井誠二
『御鎮座伝記』奥書所収の「文治元年記」について         岡田莊司
再拝両段小考                              藤森馨
資料紹介・整理
大倉邦彦 極東国際軍事裁判 国際検察局(IPS)尋問調書   勝岡寛次訳
大倉精神文化研究所蔵「榊原文庫」目録稿(上)          三澤勝己
展示会〈映像と写真に見る昭和初期の大倉山
三澤勝己/平井誠二/打越孝明
大倉精神文化研究所・榊原文庫蔵『無題記』
―翻刻と解題―                           伊藤聡
訳注
『天地神祇審鎮要記』訳注(12)          大倉山中世思想研究会
学界動向
第八回日中仏教学術会議に参加して                菅野博史
骨文発見100周年記念国際学術研討会へ参加して       吉田篤志
研修報告
醍醐寺と修験の道・研修旅行記
―平成11年度大倉精神文化研究所研修旅行報告―    蓑輪顕量
所報


『大倉山論集』第44輯

平成11年12月刊行

目次
論説
中世の臨終行儀と明恵                         三宅守常
会読について ―山県周南・永富独嘯庵・亀井南冥―      茂住實男
仏教と説話                                 蓑輪顕量
三階教の観法について                         西本照真
摂関期における定穢の変遷
-『西宮記』「定穢事」から三条朝まで-             三橋正
資料紹介
植木直一郎「令義解講義(上)」 -翻刻と解題-   打越孝明・岡崎寛徳
興福寺蔵明治二十九年『加行之事』                 松尾恒一
『蔵笥百首』翻刻と紹介                         二見田鶴子
書評
田中加代著『広瀬淡窓の研究』                    三澤勝己
所報


『大倉山論集』第43輯

平成11年3月刊行

目次
論説
南北朝時代における『太極図説』の受容              土田健次郎
漢籍の伝来と写本                            吉田篤志
「律蔵」における罪と懺悔                        森章司
中世の興福寺に見られる身分意識と修学の理想
―良遍の『護持正法章』を手がかりに―             蓑輪顕量
三五園月麿と堀原甫 -『道歌心の姿見』の編者について-  平井誠二
上野国一宮・総社と『神名帳』『神道集』               岡田莊司
池大納言家領の伝領と関東祗候廷臣                 岡野友彦
幕府生類憐れみと大名の鷹贈答 -津軽家を事例として-   岡崎寛徳
覚書
『神典』編纂の経緯について -旧所員・小森嘉一氏に聞く-  打越孝明
『天地麗気府録』の出典・引用文献一覧(下)            佐藤眞人
資料紹介
『維摩経玄疏』訳注(二)                         菅野博史
『漂流記談』 -栄力丸乗組員・利七漂流記談の翻刻と解題- 茂住實男
興福寺蔵 明治四十四年『慈恩会註記』               松尾恒一
三五園月麿編『念仏道歌西之台』翻刻と紹介            二見田鶴子
大倉精神文化研究所・榊原文庫蔵『元要記』翻刻         伊藤聡
訳注
『天地神祇審鎮要記』訳注(十一)          大倉山中世思想研究会
所報


『大倉山論集』第42輯

平成10年3月刊行

目次
論説
『法顕伝』などインド旅行記に見られる異部派比丘        森章司
玄旨帰命壇の考察 ―特に帰命壇潅頂について―        淺田正博
『神皇正統記』と宋学                           土田健次郎
覚書
広瀬旭荘『日間瑣事備忘録』考(五)                 三澤勝己
資料紹介
新出資料『法華統略』釈薬草喩品・釈授記品・釈化城喩品の翻刻  菅野博史
興福寺蔵 昭和十一年『慈恩会記』                    松尾恒一
訳注
『天地神祇審鎮要記』訳注(十)            大倉山中世思想研究会
研修報告
古代・中世における日本の表玄関、北九州の史跡を訪ねて
―平成九年度大倉精神文化研究所研修旅行報告―      三橋正
平成八年度「大倉山中世思想研究会」研修旅行報告
-若狭および丹後地方を訪ねて-                 打越孝明
所報


『大倉山論集』第41輯

平成9年3月刊行

目次
論説
『使東述略』演義-初代清国公使の見た明治日本-   木野主計
近世邦儒と『徒然草』小考                    三澤勝己
度会家行の学問                          鎌田純一
鎌倉時代における論義の重要性(英文)           蓑輪顕量
覚書
新出の『伊勢宝基本記抄』                    岡田莊司
『天地麗気府録』の出典・引用文献一覧(中)        佐藤眞人
資料紹介
曽根守愚『心学教訓道歌集』附解題              三宅守常
訳注
『天地神祇審鎮要記』訳注(九)                 大倉山中世思想研究会
研修報告
韓国の文化を訪ねて-平成八年度大倉精神文化研究所研修報告-  蓑輪顕量
所報


『大倉山論集』第40輯

平成8年12月刊行

目次
論説
度会常昌の事績                          鎌田純一
神宮祭主成立の法的背景-天平宝字元年六月乙未制の有効性をめぐって-  藤森馨
「律蔵」のなかの異部派比丘                  森章司
良遍の戒律理解                          蓑輪顕量
「敷島の道」考-中世和歌の精神史研究試論-       打越孝明
資料紹介
『漂流記談』 -栄力丸乗組員・利七漂流記談の翻刻と解題-(三)  茂住實男
訳注
『維摩経玄疏』訳注(一)                      菅野博史
研修報告
明恵上人紀州八所遺跡を訪ねて-平成七年度「大倉山中世思想研究会」研修旅行報告-  三宅守常
所報


『大倉山論集』第39輯

平成8年3月刊行

目次
論説
訴願法制定過程の研究(下)の一                木野主計
近世町人思想の諸問題-町人社会における二つの世界-  中田易直
正徳改元の経緯について                      平井誠二
度会行忠の学問                            鎌田純一
訳注
『天地神祇審鎮要記』訳注(八)                 大倉山中世思想研究会
研修報告
隠岐・出雲の文化を訪ねて-平成七年度大倉精神文化研究所研修旅行報告-  茂住實男
故里道徳雄研究部長追悼記事
所報


『大倉山論集』第38輯

平成7年12月刊行

目次
論説
「破僧」考                                 森章司
俊■の戒律思想-「自誓」と「三聚通受」「増受・不増受」の観点から-  蓑輪顕量
資料紹介
『漂流記談』 -栄力丸乗組員・利七漂流記談の翻刻と解題-(二)  茂住實男
『用心譬喩草附愚歌集』附解題                     三宅守常
書評
森岡清美著『若き特攻隊員と太平洋戦争 その手記と群像』   打越孝明
委員会報告
道歌研究会の活動報告(二)                      打越孝明
『仏典』編集委員会経過報告(二)                   蓑輪顕量
所報


『大倉山論集』第37輯

平成7年3月刊行

目次
論説
近世庶民の神社信仰-甲斐国浅間神社を中心として-           鎌田純一
湯島聖堂旧蔵徳川光圀献上本の所在確認と装訂-結び綴の意義-   藤森 馨
平田篤胤との『印度蔵志』と仏教研究の意義                  菅野博史
新聞法成立過程の研究                               木野主計
近世における精神生活の根柢                           村尾次郎
鎖国の思想                                      中田易直
二宮尊徳とペリー来航情報をめぐって-開国論の立場から-        石井 孝
覚書
広瀬旭荘『日間瑣事備忘録』考(四)-諸儒との交遊を中心として-     三澤勝己
訳注
『天地神祇審鎮要記』訳注(七)                        大倉山中世思想研究会
研修報告
東北秋田の思想家と文化                              中田易直
平成六年度大倉山中世思想研究会佐渡研修報告
所報


『大倉山論集』第36輯

平成6年12月刊行

目次
論説
明治四十年代の思潮-「漢学復興」の背景と教育-             打越孝明
『周易』四徳に関する佐藤一斎の解釈(下)                  田中佩刀
広瀬淡窓と『徒然草』                                三澤勝己
叡尊の戒律思想-犯罪意識を中心に-                    蓑輪顕量
連歌・連句の流れと武士・庶民                          時野谷滋
資料紹介
『漂流記談』-栄力丸乗組員・利七漂流記談の翻刻と解題-(一)      茂住實男
『古賀素行道話 初編』付解題                            三宅守常
委員会報告
道歌委員会の成立とその活動報告                        木野主計
『仏典』編集経過報告                                 蓑輪顕量
研修報告
南国土佐の人物と風光                                木野主計
所報


『大倉山論集』第35輯

平成6年3月刊行

目次
論説
近世における法と裁判                               時野谷滋
訴願法制定過程の研究(中)                           木野主計
中国における小本大乗『涅槃経』の伝訳について               藤井教公
平安時代初期の三車四車の諍論                        蓑輪顕量
資料紹介
桑原冬夏『心学いろは歌』(抄出)附解題                    三宅守常
訳注
『天地神祇審鎮要記』訳注(六)                          大倉山中世思想研究会
研修報告
大倉山中世思想研究会平成五年度研修旅行報告              三澤勝己
所報


『大倉山論集』第34輯

平成5年12月刊行

目次
論説
安藤昌益の諸国観(一)                              里道徳雄
霊空・義瑞「即心念仏」論争考                          浅田正博
平安時代初期の諍論-漏生無漏諍論について-              蓑輪顕量
会読について                                     茂住實男
紹介
李大用著『周易新探』に就いて                          田中佩刀
研修報告
大倉邦彦先生の生地と近世の窓口長崎を訪ねて              淺田正博・三澤勝己
所報


『大倉山論集』第33輯

平成5年3月刊行

目次
論説
『周易』四徳に関する佐藤一斎の解釈(上)                  田中佩刀
訴願法制定過程の研究(上)                           木野主計
法雲『法華義記』冒頭の総合的解釈の考察(下)               菅野博史
近世社家の吉田神道受容-日吉社司の事例をめぐって-         佐藤眞人
覚書
祭主祈祷に関する覚書                               藤松(小松)馨
訳注
『天地神祇審鎮要記』訳注(五)                          大倉山中世思想研究会
講演記録
キリシタン統制と檀家制度                             圭室文雄
研修報告
大倉山中世思想研究会平成四年度研修旅行報告              石井孝
所報


『大倉山論集』第32輯

平成4年12月刊行

目次
論説
玉串考                                         鎌田純一
平安中期における祭祀制の展開                         岡田莊司
近世における仏教の民衆化(二)-俳諧寺一茶の仏教観 後編-    早島鏡正
天台智顗と『華厳経』                                藤井教公
横浜英学所(下)                                   茂住實男
覚書
土生玄碩の蘭学について                             石井 孝
研修報告
岡山の文化と学問を訪ねて                            平井誠二
所報


『大倉山論集』第31輯

平成4年3月刊行

目次
論説
近世における仏教の民衆化(二)-俳諧寺一茶の仏教観 前編-     早島鏡正
異安心・能登頓成事件の顛末                           森 章司
法雲『法華義記』冒頭の総合的解釈の考察(上)                菅野博史
修験道令の研究                                   木野主計
石門心学における『和論語』の受容-心学的徳育教化方法をめぐって- 三宅守常
覚書
「松竹梅天和政要」に見える儒教思想                      時野谷滋
訳注
『天地神祇審鎮要記』訳注(四)                          大倉山中世思想研究会
講演記録
国学の心                                       上田賢治
学会動向
中国夏商文化国際学術研討会に参加して                   吉田篤志
研修報告
大倉山中世思想研究会平成三年度研修旅行報告              佐藤眞人
『大倉山論集』総目録
所報


『大倉山論集』第30輯

平成3年12月刊行

目次
論説
中世における神宮仮殿遷宮(下)                         鎌田純一
神社行幸の成立                                   岡田莊司
横浜英学所(中)                                   茂住實男
真宗門徒移民の桜町仕法に及ぼせる影響                   石井 孝
天台智顗における「心」の理解                           藤井教公
資料紹介
『武家法中官位御礼物帳』                            平井誠二
丹生都比賣神社の近世史料について-翻刻と解説-            石井 孝
研修報告
史跡と異国情緒の街 横浜                             三澤勝己
故俣野太郎研究主任年譜・著作目録
所報


『大倉山論集』第29輯

平成3年3月刊行

目次
論説
最初期仏教の修行道-仏弟子の詩を中心として-              早島鏡正
『歎異抄』における親鸞と唯円                           森 章司
天台智顗における『涅槃経』の受容                        藤井教公
吉蔵撰『法華義流』における信解品の譬喩解釈について(下)        菅野博史
玄旨帰命壇の本質と愛色の思想-特に玄旨壇の堂内荘厳を通して-   浅田正博
天津罪国津罪と祓と赦                                時野谷滋
富士講取締令の研究                                 木野主計
横浜英学所(上)                                    茂住實男
江戸時代の公家の流罪について                          平井誠二
覚書
禁河宮川小考-神宮祭祀と朝廷祭祀の境界                  小松 馨
訳注
『天地神祇審鎮要記』訳注(三)                          大倉山中世思想研究会
研修報告
大倉山中世思想研究会平成二年度研修旅行報告              佐藤眞人
所報


『大倉山論集』第28輯

平成2年12月刊行

目次
論説
學而篇新探(中)-論語への思想的アプローチ-               俣野太郎
明治維新における仏教-雲照と洪川-                     里道徳雄
中世における神宮仮殿遷宮(中)                         鎌田純一
御目見医師の医家倫理について-杉田成卿の場合-            石井 孝
覚書
広瀬旭荘『日間瑣事備忘録』考(三)-諸儒との交遊を中心として-    三澤勝己
訳注
范蠡の哲學思想                                   吉田篤志
研修報告
栃木 史跡と文化の旅                                吉田篤志
所報


『大倉山論集』第27輯

平成2年3月刊行

目次
論説
中世における神宮仮殿遷宮(上)                         鎌田純一
四姓使小考                                      小松 馨
學而篇新探(上)-論語への思想的アプローチ-               俣野太郎
広瀬旭荘『日間瑣事備忘録』考(二)-諸儒との交遊を中心として-    三澤勝己
正信念仏偈の世界                                  早島鏡正
『六祖壇経』と道忠禅師解                              里道徳雄
天台智顗における『涅槃経』の受容とその位置づけ(三)           藤井教公
吉蔵撰『法華義流』における信解品の譬喩解釈について(下)        菅野博史
修験教義書に引用された口伝書の考察
-『修験三十三通記』並びに『修験修要秘決集』を通して-   浅田正博
行政裁判法制定過程の研究-ロエスレル案を中心として-         木野主計
資料紹介
中国語を媒介にした英学研究                           茂住實男
訳注
『天地神祇審鎮要記』訳注(二)                          大倉山中世思想研究会
研修報告
大倉山中世思想研究会研修旅行報告                      小松 馨・佐藤眞人
戦後の研究所の歩み
所報


『大倉山論集』第26輯

平成元年12月刊行

目次
論説
二宮尊徳の一円観について                            石井 孝
明治仏教と教育勅語(Ⅳ)-真宗僧寺田福寿の衍義書の場合-      三宅守常
松崎慊堂の校勘学-三経三伝校譌について-                吉田篤志
江戸時代における真宗教団(下)-異安心の発生をめぐって-       森 章司
injannasi “koke sudur(KS)”に見るモンゴル人のethnocentrism 金岡秀郎
資料紹介
『雲上当時鈔』                                    平井誠二
金沢称名寺第二世釼阿作『日本紀私抄』-翻刻と解説-         佐藤眞人
研修報告
近世下総の史跡を訪ねて                              平井誠二
所報


『大倉山論集』第25輯

平成元年3月刊行

目次
論説
『日吉社祢宜口伝抄』の成立                           佐藤眞人
江戸時代の公家の精神生活-一条兼輝を中心として-          平井誠二
近世における仏教の民衆化(一)-二宮尊徳の仏教観-          早島鏡正
覚鑁の思想的源流-高野山の古代史より見て-               金岡秀友
吉蔵撰『法華統略』における経題釈                       菅野博史
カンシュタット男爵コレクション
『サンスクリット-チベット-モンゴル三箇国対訳仏教辞書』の研究(二)  金岡秀郎
『天地神祇審鎮要記』訳注(一)                          大倉山中世思想研究会
覚書
相馬藩富沢村の報徳仕法                              石井 孝
所報


『大倉山論集』第24輯

昭和63年12月刊行

目次
論説
『折たく柴の記』に見えたる「大赦」と「疑獄一条」とをめぐって        時野谷滋
御目見医師について                                石井 孝
讀稿・十七条憲法                                  俣野太郎
江戸時代における真宗教団(上)-『妙好人伝』の形成をめぐって-    森 章司
天台智顗における『涅槃経』の受容とその位置づけ(二)           藤井教公
明治仏教と教育勅語(Ⅲ)-真宗僧太田教尊の衍義書の場合-      三宅守常
覚書
『清涼記』と『西宮記』の節折条について                     小松 馨
学会動向
中国殷商文化国際討論会に参加して                      吉田篤志
研修報告
水戸史学の伝統を訪ねて                              石井孝
所報


『大倉山論集』第23輯

昭和63年3月刊行

目次
論説
法然から親鸞へ                                   早島鏡正
大元法の成立―その背景と独立―                        金岡秀友
天台智顗における『涅槃経』の受容とその位置づけ(一)           藤井教公
カンシュタット男爵コレクション
『サンスクリット-チベット-モンゴル三箇国対訳仏教辞書』の研究     金岡秀郎
江戸時代における年頭勅使の関東下向                     平井誠二
中臣祓訓解の成立                                  鎌田純一
再び山王七社の成立について                           佐藤眞人
平安時代中期に於ける神宮奉幣使の展開
―公卿勅使制度成立に関する試論―               小松 馨
江戸後期の考証学-松崎慊堂の場合-                    吉田篤志
資料紹介
『太上洞玄霊宝二部伝授儀』中の九戒について                里道徳雄
学会動向
第二回日中仏教学術会議に参加して                      菅野博史
研修報告
報徳博物館・二宮金次郎生家見学会報告記                  石井孝
所報


『大倉山論集』第22輯

昭和62年12月刊行

目次
論説
『孟子』にみえる理想像の問題(上)                        俣野太郎
広瀬旭荘『日間瑣事備忘録』考(一)-諸儒との交遊を中心として-    三澤勝己
『日本書紀』仏教記事を仏教の戒律で読む                    森 章司
中国における『維摩経』入不二法門品の諸解釈
―仏教における真理と言語―         菅野博史
明治仏教と教育勅語(Ⅱ)-真宗僧東陽円月の場合-            三宅守常
モンゴル語仏典における借用語許容の規範
―『メルゲット・ガルヒン・オロン』に見える不翻の理論について―    金岡秀郎
自由党告発の経緯                                  木野主計
覚書
クカタチの問題                                     時野谷滋
研修報告
飛鳥文化の跡を訪ねて―特別研究行事報告―                 村尾次郎
書評
二十二社研究会編『平安時代の神社と祭祀』
所報


『大倉山論集』第21輯

昭和62年3月刊行

目次
日本古代王朝交替説の根本問題―「応神・仁徳王朝」説を中心として―  時野谷滋
日中仏教交渉史より見た本尊論の形成                      金岡秀友
明治憲法における神聖化と世俗化の関係                     木野主計
『涅槃経』における仏性の中国的理解
―灌頂の『涅槃経疏』を中心として―       藤井教公
神宮祈年祭概観                                    小松馨
山王信仰の発展に関する一考察―良源の治山期を中心として―      佐藤眞人
広瀬淡窓と九州の儒者 緒論―同時代の交流について―           三澤勝己
清代モンゴル翻訳文献概史
―『メルゲット・ガルヒン・オロン』成立の背景―    金岡秀郎
大乗佛説小乗方便説論 ―大乗非佛説論を破す―               西 義雄
彙報


『大倉山論集』第20輯

昭和61年12月刊行

目次
飛鳥の禮文 ―特に天皇記・国記等の撰録に及ぶ―              村尾次郎
古事記序文の一考察 ―「先代舊辭」を中心として―              藤井信男
神宮年中行事の成立                                  鎌田純一
聖徳太子の浄仏国土観                                早島鏡正
吉蔵における法華経の経題「法」の解釈と仏身常住説             菅野博史
明治仏教と教育勅語(そのⅠ)―仏教系の勅語衍義書を材料として―    三宅守常
『メルゲット・ガルヒン・オロン』研究序説 
―清代モンゴルにおける仏典翻訳に関する一資料―            金岡秀郎
彙報


『大倉山論集』第19輯

昭和61年3月刊行 西義雄先生米寿記念号

目次
刊行の辞                                         村尾次郎
聖徳太子と日本文学 ―法華義疏と古事記―                  藤井信男
古典の復権                                        村尾次郎
魏志倭人伝の史料的性質 ―習俗記事を中心として―             時野谷滋
井上毅滞佛中の司法攷究事歴                            木野主計
『仏弟子の詩』における譬喩                              早島鏡正
『僧尼令』と仏教の戒律〔Ⅰ〕                             森 章司
五台山の概要と唐代における五台山仏教                     藤井教公
吉蔵における法華経と諸大乗経典の比較                     菅野博史
論語に見える理想像と孔子觀                            俣野太郎
日本人のカミ観念                                    鎌田純一
中世に於ける日吉祭の祝詞 
―『日吉御祭祝言』と『日吉祭礼祝言凡十三条』について―     佐藤眞人
釈宝唱伝の基礎的研究                                里道徳雄


『大倉山論集』第18輯

昭和60年8月刊行

目次
日本古典に重視される浄明心説の出典につき
―神道の自覚を高めた護国二経典―                  西 義雄
祝詞と神                                          藤井信男
聖徳太子と在家菩薩道                                 早島鏡正
冠位十二階の思想史的考察                              時野谷滋
花山信勝博士講演要旨  『維摩経義疏』について
彙報


『大倉山論集』第17輯

昭和59年8月刊行

目次
上古鉄製刀剣にまつはる諸問題
―石上神宮の七支刀と川上部(裸伴)を中心に―               村尾次郎
仏教の体系的研究の一視点                              早島鏡正
蘇我馬子の上寿の歌をめぐって                            時野谷滋
古墳時代から展開した飛鳥文化の高度
―大地に刻める死文化より生の文化へ―                西 義雄
彙報


『大倉山論集』第16輯

昭和59年2月刊行  特輯・「日本人の精神生活」 Ⅴ 総括

目次
第八回公開シンポジウム 「日本人の精神生活」
―精神を高めて行く上に、今何が欠けているか―      鎌田純一・川野克哉・佐伯真光・時野谷滋
「日本人の精神生活」の具体的実例  ―回顧と展望をかねて―        西義雄
津田左右吉氏の古代帝系譜考察について                      時野谷滋
古事記の本旨 ―比較文献学からの一考察―                   藤井信男
杵築往来成立考とその翻刻                               木野主計
「日本人の精神生活」月例研究会一覧


『大倉山論集』第15輯

昭和56年12月刊行  特輯・「日本人の精神生活」 Ⅳ

目次
第六回公開シンポジウム  「日本人の精神生活」
―戦後における環境の変化と家庭生活を中心として―
変動期における家と宗教             柳川啓
第七回公開シンポジウム  「日本人の精神生活」
―日本における知識人の生き方について―      福田恆存
大久保利通「妄議」の思想史的考察                          時野谷滋
仏典の比喩にみる自然 ―その一 天文気象―                   森章司
戦後における日本人の精神生活 ―「憲法の変遷」との関連において―    川野克哉
和辻哲郎とフィロロギー                                  田ノ倉亮爾
資料紹介
佐田介石の『星学疑問』と金星の太陽面通過                     佐伯真光


『大倉山論集』第14輯

昭和54年12月刊行  特輯・「日本人の精神生活」 Ⅲ

目次
第五回公開シンポジウム  「日本人の精神生活」
―昭和初期における左翼と右翼―         村尾次郎・葦津珍彦
「精神生活」と「大乗菩薩道」                               西義雄
戦後の田辺哲学 その(一) ―「懺悔道としての哲学」について―       田ノ倉亮爾
「日本人の精神生活」-昭和初期の民衆が宗教に求めたもの―         金沢俊之
外交と精神生活との関連(補遺) 
―大正期・昭和初期の日中関係をめぐって―             川野克哉
地論宗北道派の成立と消長 ―道寵伝を中心とする一小見―          里道徳雄


『大倉山論集』第13輯

昭和53年3月刊行  特輯・「日本人の精神生活」 Ⅱ

目次
第三回公開シンポジウム  「日本人の精神生活」 ―大正のこころ―   村尾次郎・高山岩男
第四回公開シンポジウム  「日本人の精神生活」
―教育に対する社会的関心の変遷―         桶谷繁雄
興亜精神の源流と南進論の系譜                            木野主計
外交と精神生活との関連-大正期の日中関係の転換をめぐって-       川野克哉
慧光伝をめぐる諸問題(二)                                里道徳雄
『上代仏教思想史研究』の象嵌                             佐伯真光


『大倉山論集』第12輯

昭和50年12月刊行  特輯・「日本人の精神生活」 Ⅰ

目次
序                                    大倉精神文化研究所所長 西義雄
第一回公開シンポジウム  「日本人の精神生活」
―現代における実態とその問題点―           
第二回公開シンポジウム  日本における民主主義とは何か
―特に明治前後からの思想史的観点に立って―
論攷
日本神話と日本人の精神生活                              藤井信男
政治の底流にあるもの-タイ王国の場合-                       川野克哉
明治期に於ける外国法の摂取と日本人の法意識
―井上毅と福沢諭吉について―              木野主計
中世に於ける精神生活 ―源頼朝の場合を中心として―              鎌田純一
浄土教思想と日本人の精神生活 ―善導と法然の対比を中心にして―     森章司
日本人の精神生活 ―外圧への対応―                        時野谷滋
キリスト者と「自我」の問題 ―高倉徳太郎の場合―                 浜井修


『大倉山論集』第11輯

昭和49年3月刊行

目次
親鸞における名号観                                    田ノ倉亮爾
大正初期の教養派の一分析 ―とくに初期の和辻哲郎氏を中心として―    荒川久寿男
鷹見泉石の蘭学研究                                   片桐一男
原始仏教における「無常・苦・無我」説について ―その資料整理―       森章司
戦後教育思想史序説 ―憲法と教育―                         山口康助   
行政裁判法成立過程の研究 ―モッセ案を中心として―              木野主計
慧光伝をめぐる諸問題                                    里道徳雄


『大倉山論集』第10輯

昭和47年3月刊行  大倉邦彦先生追悼号

目次
大倉邦彦先生 年譜
明治武士道論                                        村尾次郎
横井小楠の学問とその内政外交論                           荒川久寿男
行政裁判法成立前史の研究                               木野主計
初期農業金融機関とその錯誤                              清水栄一
原始仏教に於ける四諦説について ―その資料整理―               森章司 
慧光伝をめぐる諸問題                                    里道徳雄
十巻章 索引                                         福田亮成


『大倉山論集』第9輯

昭和43年10月刊行  特輯・明治維新の精神

目次
序                                                大倉邦彦
研究会の経過について                                   村尾次郎
明治維新をめぐる思潮                                    荒川久寿男
明治維新と神道                                        鎌田純一
明治初期の教育                                       山口康助
明治初期の法制                                       木野主計
明治維新と外交                                        安岡昭男
明治初期の勧農                                       清水栄一


『大倉山論集』第8輯

昭和35年7月刊行  大倉精神文化研究所創立三十周年記念号

目次
感想 ―研究所創立三十周年に際して―                        大倉邦彦
元首論                                             新見吉治
倭の女王国の国家的本質                                 牧 健二
日本神話の成立年代について(後篇)
―古事記の大年神の神系を通路として―                  西田長男
太安萬侶の古事記撰録 ―訓注および音注をてがかりとして―           藤井信男
松ケ岡文庫蔵「蕉堅稿別考」 ―その校訂と補注―                  戸田浩暁
室町時代邦人撰述孝経注釈書考                             阿部隆一
荀子と尊徳の思想的比較論                                宮西一積
横浜周辺における金札の流通状況                            岡田俊平
教育漢字書記力および誤記傾向の調査                         稲葉 正
教育職における勤務評定の基本問題                          加藤勝也
■康「釈私論」「太師箴」「家誡」の日語訳並びに註                  西 順蔵
宋書符瑞志の構成に関する一考察                            谷内祖道
大衆部の般若 ―他部との比較において―                       西 義雄
批判的立場としての空思想                                 藤本智董
大倉精神文化研究所の沿革附年表                           牟田 直


『大倉山論集』第7輯

昭和33年9月刊行

目次
記紀人名の用字法の比較 ―帝紀の成立時代について―              藤井信男
日本書紀鼠妖考                                        谷内祖道
江戸時代陪臣団の形成と構造                               新見吉治
唯識の現象学と其の立場の批判                              藤本智董
宗教的回心の成立条件について                              上田賢治


『大倉山論集』第6輯

昭和32年5月刊行

目次
明治初年の戸籍法                                       新見吉治
横浜正金銀行による正貨政策                                岡田俊平
仏教伝来に関する一二の補足的考察                            西田長男
大倉山文化科学研究所々蔵 崎門学派著作文献解題                 阿部隆一


『大倉山論集』第5輯

昭和31年3月刊行

目次
徳川時代における西洋人の日本君主観
―徳川氏の国法上の地位に関する研究―             牧 健二
法然の聖語遺誡に対する江戸時代末徒の改竄刊流
―真本漢語燈録の研究再攷―                    藤原猶雪
大倉山文化科学研究所所蔵 人家和歌集                         水沢利忠


『大倉山論集』第4輯

昭和30年3月刊行

目次
土地所有権の観念について ―仙台藩無主地考―                   新見吉治
田口卯吉の紙幣整理方策                                   岡田俊平
中観論者の認識論的立場 ―自性と識有に対する批判―               藤本智董
伊勢神道設立の一齣 ―神祇譜伝図記に沿うて―                   西田長男
山鹿素行の已むことを得ざるの誠と生々無息の解                    阿部隆一


『大倉山論集』第3輯

昭和29年5月刊行

目次
初期耶蘇会士の天皇・将軍及び武家政権観                        牧 健二
明治維新政府の教学政策 ―特に学校掛の創設と国学黌政策の成立について― 加藤勝也
古代における言語意識の展開-「こと」から「ことば」へ-                藤井信男
「神道」という語の仏教的典拠                                 小野祖教
倫理の成立 ―山鹿素行の性・道・教の解―                        阿部隆一
日本上代史の基準(下)                                     西田長男


『大倉山論集』第2輯

昭和28年10月刊行

目次
アショーカ王の教化政策  ―一般的基調―                         中村 元
術語概念とその内容                                       水野弘元
徳翁良高に於ける宗弊改革思想の淵源 ―黄檗潮音道海との関係―        古田紹欽
天下・国・家の思想                                        西 順蔵
水口藩の禄制と家督相続                                    新見吉治
日本上代史の基準(上)                                     西田長男


『大倉山論集』第1輯

昭和27年6月刊行

目次
明治維新の諸問題
維新前後の身分関係                                       新見吉治
明治社会の形成過程と西洋経済学の受容                          岡田俊平
明治初期における日本社会学前史の研究
―社会学者としての西周とコントの実証主義―             早瀬利雄

日本書紀各巻成立の一考察                                   藤井信男
日本書紀の佛教伝来の記事                                   西田長男
葛城・磯城・石上 ―日本古代史への一試見―                       森田康之助
白隠の念佛論                                            古田紹欽
新資料の紹介
山鹿素行晩年の政治論の著作について-「問集」の全文紹介-            阿部隆一