新着図書のご紹介 2019-04-16更新!

 

 

 

● 毎月、上・下旬に並ぶ新着図書約25冊の中から、図書館のおすすめ4冊をご紹介しています


タイトル等をジャンル別に色分けしています

 凡例 【総記】 【哲学(宗教)】 【歴史】 【社会科学】  【自然科学】 【技術】 【産業】 【芸術】 【言語】 【文学】

 

● 新着図書リストをご覧になりたい方はこちらのページへ図書館OPAC新着リスト

 

 


 

 

2019年4月16日更新!

 

おすすめ5冊 (4月下旬・新着図書より)

 

1213.7-.jpg 2218.2-.jpg 3367.2-.jpg 4914.4-.jpg

5913.6--1.jpg 913.6--2.jpg 

 

 

1 【 歴史-日本史—関東地方 】   『神奈川の記憶』  渡辺延志 著  (請求記号:213.7-ワ

身近な歴史をテーマにして、人に会い、街を歩き、本や資料を探し、博物館をのぞき、この地に宿る様々な記憶をたどりながら足元の歴史に目を向ける。歴史を主な取材対象としてきた新聞記者が、草の根の地域史を描く。埋もれた歴史を掘り起こし、新たな視点を提示する試み。朝日新聞神奈川版連載の「神奈川の記憶」から四十二話を選びテーマごとに分類し配列。各話ごとに連載時に書けなかった情報や考察などを加筆して収録する。

 

【 歴史-日本史-四国地方 】   『大名家の秘密 ―秘史『盛衰記』を読む』 氏家幹人 著 (請求記号:218.2-ウ) 

高松藩士・小神野与兵衛が十八世紀半ばに記した『盛衰記』。そこには、高松松平家やその本家の水戸家の殿様たちの生々して行状や、大名父子の壮絶な確執、大名と家臣たちの濃密すぎる関係性が鮮明に描かれている。武士の忠臣美談など「武士道」のイメージとはまるで異なる、江戸前期の激越な武士世界をつまびらかにする。

 

【 社会科学-社会-女性問題   『女たちの精神史 ―明治から昭和の時代』  伊藤由希子 著  (請求記号:367.2-イ)

この国の女性たちは、近代という時代をどう生き抜いてきたのか。阿久悠、向田邦子などの作品を題材に、たおやかに力強く今を生きる女性たちのありようを生き生きと描く、出色の論考。

 

【 文学-評論・エッセイ・随筆-中世 】  『こころに響く方丈記 —鴨長明さんの弾き語り 』 木村耕一 著 (請求記号:914.4-キ)

「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」誰もが知っている有名な『方丈記』を、大きな文字で、分かりやすく意訳。鴨長明といえば「世捨て人」というのが一般的なイメージですが、実は、琵琶と琴を愛する一流のミュージシャンであり、和歌の名人でもありました。不幸や災難に遭い、失敗と挫折を繰り返しながらも、前向きに、強く生きた長明の名文には、生きるヒントが満載です。時代背景もよく分かる解説付き。京の都を描いた美しいイラスト、心が洗われる写真と共に、800年もの間、読み継がれてきた名作古典を、存分に堪能できる1冊です。

 

【 文学-小説・物語-近代   『騎虎の将 太田道灌 上・下』  幡大介 著  (請求記号:913.6-ハ-1・2)

関東公方家はもはや滅亡し、坂東の差配は関東管領たる上杉一門が担っていた。その一翼、扇谷上杉家の家宰が太田家だ。太田家の跡取り・資長(後の道灌)は、関東の支配権を巡り勢力を二分する大戦乱のさなかで、合戦の戦略にも在地経営にも突出した才覚を現していく。道灌は、いかに戦い、いかに生き延びたか。坂東を席巻した出来星武将の波瀾の生涯を描き尽くす戦国歴史大河小説!

 

 

 


 

 

 

2019年4月1日更新!

 

おすすめ4冊 (4月上旬・新着図書より)

 

1382.1-.jpg 2382.1-.jpg 3913.6-.jpg 4913.6-.jpg

 

 

【 社会科学-風俗史・民俗史・民族誌 】   『おもしろ文明開化百一話 -教科書に載っていない明治風俗逸話集』 鳥越一郎 著 (請求記号:382.1-ト

異例の短期間で近代化を達成した明治の日本。しかし、新政府の急激な欧化政策に、庶民たちはドタバタの連続だった・・・・・。洋装、断髪、肉食、廃刀、改暦、苗字許可、学制、鉄道敷設、混浴禁止などなど……当時の新聞・雑誌から拾った、文明開化にまつわる101のとっておきエピソードを収録。

 

 社会科学-風俗史・民俗史・民族誌   『実は科学的!?江戸時代の生活百景』 西田知己 著 (請求記号:382.1-ニ) 

江戸時代の人たちの日常生活に入り込んでいた化学・物理・地学・生物・医学・天文学・建築・土木などの、いわゆる「理科的なもの」に焦点を当てて、現代と比べても意外と進んでいた彼らの生活風景を探っていく。

 

3 文学-小説・物語-近代   『がいなもん 松浦武四郎一代』  河治和香 著  (請求記号:913.6-カ)

明治16年。齢60を過ぎても矍鑠としている松浦武四郎は、絵師の河鍋暁斎の家にやって来ては、暁際の娘の豊に昔語りを始めるのだった――。武四郎は、文化15年に伊勢国、今の三重県松阪に生まれた。早くから外の世界に興味を持ち、16歳で家出する。その後は、蝦夷地をはじめ日本全国を歩いた冒険家として、また“北海道の名付け親”として知られる。生誕二〇〇年。北海道命名一五〇年。心に響く伝記小説。

 

文学-小説・物語-近代  】  『 樽とタタン 』 中島京子 著 (請求記号:913.6-ナ)

忘れかけていた子どもの頃の思い出を、あざやかに甦らせる傑作短篇集。小学校の帰りに毎日行っていた赤い樽のある喫茶店。わたしはそこでお客の老小説家から「タタン」と名付けられた。「それはほんとう? それとも噓?」常連客の大人たちとの、おかしくてあたたかな会話によってタタンが学んだのは……。心にじんわりと染みる読み心地。甘酸っぱくほろ苦いお菓子のように幸せの詰まった物語。

 

 


 

 

 

2019年3月15日更新!

 

おすすめ4冊 (3月下旬・新着図書より)

 

1024.1-.jpg 2121.5-.jpg 3193-.jpg 4767.7-.jpg

 

 

1 【 総記-図書・書誌学—図書の販売 】   『全国旅をしてでも行きたい街の本屋さん』   (請求記号:024.1-セ

日本全国にある個性豊かな“街の本屋さん"を150点以上紹介。新刊書店、古本屋、ブックカフェなどジャンルは幅広く紹介。それぞれのジャンル(新刊書店か古本屋か、など)は、アイコンをつけてわかりやすく紹介しています。

 

【 哲学-日本思想-近世 】   『考える江戸の人々 ―自立する生き方をさぐる』 柴田純 著 (請求記号:121.5-シ) 

中世までは、戦や災害などの苦難に対し、神仏に祈るのみで自ら克服しようとすることがなかった。大きな社会変動を経て「平和」が実現した江戸時代に入ると、神仏の加護ではなく人の力で問題を解決するべきだと考えるようになっていく。大名の責任意識から庶民の寺子屋教育まで、考え、工夫して行動することが積極的に肯定されていく過程を描く。

 

【 哲学-聖書   『登場人物で読むと聖書はわかりやすい』  フォレストブックス編集室 編著  (請求記号:193-フ)

アダム、モーセからイエス、パウロまで  聖書を知りたいけど、文字だらけの分厚い本で、分かりにくいという人は多い。本書は、聖画、地図や表などのビジュアルを数多く掲載し、聖書の登場人物を軸に、聖書の大筋がつかめるよう内容が展開していくので、飽きることなく、壮大な大河ドラマのように読み進めていける。

 

【 芸術-声楽-学校唱歌 】  『唱歌の社会史 —なつかしさと あやうさと 』 伊藤公雄、河津聖恵 他著 (請求記号:767.7-イ)

「唱歌」という、今までにはあまり類のない視点から読み解く日本近現代史。ひろく愛唱されている文部省唱歌の数々には、近代国家としての「日本」および「日本人」をつくっていくという隠された目的がありました。明治維新までは、ほとんどの日本人は「日本」「日本人」という自意識のないままに生きてきました。富国強兵策、植民地主義の中で、日本政府は、「日本人」という意識を国民に持たせる政策をとります。それが、国語読本、修身、であり、音楽=唱歌教育でした。本書は、2015年におこなわれたシンポジウムをもとに、新規書き下ろし原稿を加えたもの。取り上げる唱歌は、「庭の千草」「故郷」「我は海の子」「早春賦」「蛍(蛍の光)」「あおげば尊し」「春の小川」「霞か雲か」「夏は来ぬ」「朧月夜」「浜辺の歌」「兵隊さん」「故郷を離るる歌」「里の秋」「故郷の廃家」「鉄道唱歌」ほか。

 

 


 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

大倉精神文化研究所附属図書館:今月の新着本紹介