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催し物

第15回公開講演会(愛知大学共催)/太田道灌とその時代

2017.07.08
15回公開講演会(愛知大学共催)

太田道灌とその時代

  • 講 師:山田邦明(愛知大学文学部教授)
  • 日 時:平成29年(201778日(土)

江戸城を築いた武将で、「山吹の里」伝説でも知られる太田道灌は、本格的な戦国時代が始まる少し前、15世紀の後半に活躍した人です。この時代、関東では足利氏と上杉氏のにらみあいが続いていて、大きな内乱も起きますが、太田道灌は兵士たちを率いて戦いに勝利し、内乱を鎮めて平和をもたらします。道灌は豊かな教養をもち、連歌師や詩人などとも親しく交流していました。マルチな才能を持った稀有な人物といえますが、その力量と名声に危険を感じた主君によって殺害されてしまいます。

道灌にかかわる史料は多くはありませんが、晩年に遺した長文の書状などをもとにしながら、その活動のようすや人となりに迫りたいと思います。また彼が活躍した時代の関東の政治状況や、さまざまな武将の動きについてもふれるつもりです。

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