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大倉精神文化研究所
附属図書館

図書館紹介

大倉精神文化研究所のYouTubeチャンネルで図書館の案内動画がご覧いただけます!


設立の趣旨と沿革

創設者大倉邦彦は、心の修養や研究のために図書館建設の構想を持ち、昭和7(1932)年の大倉精神文化研究所設立の際に、附属図書館を開館しました。

戦後、一時閉館しましたが、昭和21(1946)年10月に再開。しかし財政難のために自主運営が困難となります。昭和25(1950)年から昭和35(1960)年まで、国立国会図書館の支部図書館として運営したこともありましたが、昭和35(1960)年、再び研究所の附属図書館へと回帰しました。

昭和56(1981)年、研究所は敷地を横浜市へ売却し、同時に建物は市へ寄贈します。その後、建物は改修を経て、市民利用施設の横浜市大倉山記念館となり、周囲は大倉山公園として整備されました。当館も記念館内で、精神文化の専門図書館として、また、どなたでも自由にご利用いただける地域の公共図書館として、現在も広く一般に公開されています。

図書館の概要は大倉精神文化研究所附属図書館 利用案内.pdfをご覧ください。


図書館閲覧室には ≪日本精神文化曼荼羅≫  が掲示されています。

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2.4m四方の朱塗りの額に入れられた≪日本精神文化曼荼羅≫は『井村方外』に依る金銀箔置き絹本着色画です。各々の道の奥義を究めた先哲を配し、精神文化の繁栄を表しています。

大倉邦彦の創案にかかり、我が国伝統文化の基礎を示すと同時に、研究所設立の精神を表したものです。

中心に聖徳太子、その周りには、神道(北畠親房)儒教(菅原道真)仏教(最澄・空海・栄西・法然・親鸞・道元・日蓮)三教の先哲を、四隅には日本文化を守護する存在として四天王を配しています。


蔵書の概要

哲学・宗教・歴史・⽂学などの図書や雑誌を中⼼に、⼊⾨書から専⾨書まで揃えています。特に、神道・仏教・儒教・⽇本史は古書から新刊書まで豊富に収集。公開書架にはベストセラーや話題の本も備えております。

また、令和3(2021)年には、小学生や中学生が心について学ぶことができる図書を集めた「やさしく読める心の本コーナー」を開設しました。

<図書> 一般書 約10万6千冊 貴重コレクション 約4万冊
<雑誌> 1,243誌(哲学・歴史・思想・宗教関係)
<新聞> 7紙(公開︓3紙)


やさしく読める心の本コーナー

創立者大倉邦彦は幼児教育にも力を注ぎ、自身が経営する幼稚園に園児とその保護者のための図書コーナーを設けていました。

その精神を継承し、令和3(2021)年7月、大倉邦彦の没後50年を記念し、子どもたちが精神文化(心)について学べる場として「やさしく読める心の本コーナー」を開設しました。現在、図書を約400冊、紙芝居約60点を公開しています。

コーナーの本をブックリストで公開しています→「やさしく読める心の本

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資料保存箱作成ボランティア

当館の所蔵資料には、他館には所蔵されていない貴重資料が数多く含まれています。これらの資料を健全な状態で保存して後世に伝えて行くことは、当館の重要な役割の一つです。

そこで、ボランティアの方に協力を頂いて、資料1冊ごとのサイズに合わせた資料保存箱の作成を、平成28(2016)年度から開始しました。これまでに作成した保存箱の数は1,000冊を超えます。

資料保存箱作成ボランティアの活動は、第2、4水曜日に第2閲覧室で行っています。ご興味のある方は、図書館へお問い合わせください。

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神埼市立図書館との姉妹図書館提携

当館は、大倉精神文化研究所創立90周年記念事業(2022年)の一環として、平成30(2018)年7月26日、佐賀県神埼市の神埼市立図書館と姉妹図書館提携を結びました。

佐賀県神埼市は当研究所創立者である大倉邦彦の生誕の地です。大倉邦彦は実業家として成功したのち、神埼市に学校を設立するなどの社会貢献を行ってきました。

大倉邦彦を縁とした姉妹図書館提携により、両図書館のさらなる友好を深め、連携事業も展開していく予定です。

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【姉妹図書館提携に関する記事】

【理事長・神埼市長・東洋大学学長による「三者鼎談」に関する記事 】
『神奈川新聞』2018年10月18日付 朝刊


多文化社会図書館サービス(多文化サービス)

外国語を話す方の図書館利用、国際理解の点から、多文化サービスとして次のことを行っています。