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催し物

令和8年第4回 大倉山講演会/衛生立国を目指す-北里柴三郎博士の伝染病対策-

2026.03.14
令和年「波濤を越えた近代日本人たち」/回 (通算113回)

衛生立国を目指す-北里柴三郎博士の伝染病対策-

  • 講 師:森 孝之(一般社団法人北里柴三郎記念会)
  • 日 時:令和8年(20266月20日() 講演:14時~15時30分(開場は1340分)
  • 会 場:横浜市大倉山記念館ホール(東急東横線大倉山駅下車、徒歩7分)
  • 定 員:80名(入場無料、事前予約制・先着順) ※定員を超えた場合はご入場頂けません。

明治政府による富国強兵・殖産興業の重点政策がもたらす急激な社会変容に対応しきれない人びとが出てきます。その結果、地域格差や教育格差などが貧困や居住環境の在り様に歪をきたし、労働環境や雇用状況にも悪影響を及ぼし、低所得層での生活の劣悪化が問題視されていきます。これこそが伝染病発生の大きな要因となったのです。コレラ・赤痢(せきり)・腸チフス・ジフテリア、そして結核(けっかく)などの爆発的な流行を助長していきました。

この様な国内情勢において衛生立国を目指した一人が、ドイツで6年間細菌学を学んだ北里柴三郎(きたざとしばさぶろう)博士です。「不撓不屈の精神」を以て新規薬剤開発や予防治療法の確立に全精力を傾けた医学者です。本講演では、「衛生」という言葉さえ耳にしたことない人びとに向けて公衆衛生の普及に努めた北里博士の生涯を紹介します。

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