大倉精神文化研究所

10月下旬公開の新着図書より、おすすめの4冊をご紹介します。

1 『地図記号のひみつ』　今尾恵介　著　（請求記号：448.9-イ）  

誰もが学校で習ったであろう地図記号。例えば、日本で初めての地図記号と言われる「温泉」、小中学生から公募した「老人ホーム」の記号・・・と実に多くの種類があります。知らなかった地図記号の世界が見えてきます。

2 『変わる日本語、それでも変わらない日本語―NHK調査でわかった日本語のいま』　塩田雄大　著　（請求記号：810-シ）

日常的な日本語が実際にはどのように使われ捉えられているのか。年齢層や地域によっても違いがある！？Q&Aと調査結果をまとめたグラフから、日本語の現況を知ることができる一冊。

3『西洋の名建築解剖図鑑』　川向正人、海老澤模奈人、加藤耕一　編著　（請求記号：523-カ）    

西洋建築史の入門書としても読みやすい！ギリシア、ローマ、イスラーム、ゴシック、・・・古代から近代までの西洋建築史における名作を読み解いていきます。背景にある歴史と文化も見えてくる！

4 『古き良き城、宮殿、街並みなどにも癒される！！いつか行ってみたい 世界の美しい庭園』　MdN編集部　編　（請求記号：748-エ）  

ページいっぱいに広がる華やかで美しい庭園の数々。世界の70の庭園が紹介されています。