【新着図書より】12月下旬のおすすめ
- 2025.12.16
-
- 新着本
12月下旬公開の新着図書より、おすすめの4冊をご紹介します。
予約はOPACから可能です。→OPAC・新着資料
1 『地中海都市の空間人類学』 陣内秀信 著 (請求記号:361.7-シ) 
都市空間に求められるものとは?豊かな自然、積み重ねられた歴史、異なる文化をもつ地中海都市に見る都市の原点。中庭や広場の果たす役割など各テーマを通してその魅力に迫ります。
2 『君たちはなぜ、そんなことをしてるのか? 東大准教授のひそやかな動物行動学講義』 松原始 著 (請求記号:481.7-マ) 
虫が電球の周りを飛ぶ理由とは?キリンの首が長いのは?動物たちの行動に関する数々の「なぜ?」を前に、動物行動学ではどのように科学的な視点から解き明かしていくのかが見えてくる!動物行動学についてわかりやすく教えてくれる一冊。
3 『もっと知りたい 日本の染織』 小山弓弦葉 著 (請求記号:753.2-オ) 
日本の染織は時代の流れの中でどのように変化していったのか。大陸文化がもたらした染織の技術、絵画に見ることのできる衣装の変化、日本で発展していった技術・・・。時代の流行を受けて変化する色や紋様、今も続く伝統技術など染織の歴史を辿ります。
4 『光の美術 モザイク』 益田朋幸 著 (請求記号:757-マ) 
白、赤、青など様々な色の大理石やガラス。テッセラを用いて床や壁に描かれるモザイクは、その並べ方、受ける光によって表情豊かになる。モザイクの魅力をたっぷりと伝えてくれる一冊。百点を超えるカラー図版も収載。