【新着図書より】6月下旬のおすすめ
- 2025.06.17
-
- 新着本
6月下旬公開の新着図書より、おすすめの4冊をご紹介します。
予約はOPACから可能です。→OPAC・新着資料
1 『日本史敗者の条件』 呉座勇一 著 (請求記号:281-コ) 
歴史に名を残した8人の人物に焦点を当て、彼らの失敗した原因に迫る一冊。登場するのは、源義経、明智光秀、後鳥羽上皇・・・。三つの立場に分けて失敗を見ていく内容となっており、多くの気付きを与えてくれます。
2 『インフォグラフィックス世界人口図鑑』 原島広至 著 (請求記号:334.2-ハ) 
人口のこれからを考える上で知っておきたい歴史的出来事と人口変動のこと。世界、地域別の人口、動物の数について図解を通して歴史的推移が見えてくる!
3 『ハチは心をもっている 1匹が秘める驚異の知性、そして意識』 ラース・チットカ 著/今西康子 訳 (請求記号:486.7-チ) 
数々の実験から明らかになるハチの知性をハナバチの認知研究の第一人者である著者が説き明かす!必要に応じて学習し、課題を解決していくハチの姿には驚かされます。
4 『日本史を生き抜いた長寿の偉人』 武光誠 著 (請求記号:498.3-タ) 
藤原定家、杉田玄白、徳川家康、渋沢栄一・・・。歴史に名を残した人々の長寿の秘訣とは何だったのか。様々な方面で活躍した偉人の生き方や健康のために大切にしてきたことなどを知ることのできる一冊。