【新着図書より】7月下旬のおすすめ
- 2025.07.15
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- 新着本
7月下旬公開の新着図書より、おすすめの4冊をご紹介します。
予約はOPACから可能です。→OPAC・新着資料
1 『恐竜大絶滅 陸・海・空で何が起きていたのか』 土屋健 著 (請求記号:080-チ-2857)
6600万年前の事件、隕石の落下によって生き残ったものと滅びたもの。恐竜、翼竜、アンモノイド、サメ、鳥、哺乳類など。事件前の動物たちはどのような状況にあり、事件をきっかけに何が変わったのか。図版も多数ありわかりやすく伝えてくれる一冊。
2 『現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす』 島村恭則 編 (請求記号:380.1-シ) 
親戚の範囲とは?お中元、お歳暮に込められた意味とは?私たちの身の回りに存在する風習や文化の数々を民俗学者たちが読み解いていく。
3 『風呂と愛国 「清潔な国民」はいかに生まれたか』 川端美季 著 (請求記号:498.1-カ) 
なぜ「日本人は風呂好き」と言われるようになったのか。入浴の様式の移り変わり、入浴することが日本人の生活習慣として根付くまでの過程、そして清潔さと日本人の精神のつながりについて近代日本の歴史を辿る一冊。
4 『近代日本の技術の礎を築いた人々 現代高等教育への示唆』 大山達雄 著 (請求記号:502.8-オ) 
明治維新後の日本において近代化を目指し行動した8人の先人達を紹介。彼らの行動の背景にある生い立ちや生き方に目を向け、そこから現代の高等教育のあり方を探っていく。