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大倉精神文化研究所

横浜市港北区地域の研究

第44回 大倉山ときめき音頭とハナミズキ ─大倉山はじめて物語、その11─

2019.11.15

文章の一部を参照・引用される場合は、『わがまち港北3』(『わがまち港北』出版グループ、2020年11月)を確認の上、その書誌情報を典拠として示すようお願いいたします。


 2019年10月31日、第35回大倉山秋の芸術祭の開会式で、大倉山ときめき音頭が披露されました。
  ハア~ みどりの丘に 陽がのぼる あなた住む街 大倉山に
  洒落たモダンな記念館 梅の香に良い気分
  澄んだみ空に はなみずき
 歌詞の「梅の香」は大倉山梅酒「梅の薫」と、「良い気分」は「酔い気分」と掛けてあります。
 作詞作曲は大豆戸町の二星暁子さんです。二星さんは、2014年から16年にかけて「大倉山讃歌」3部作も作詞作曲されています。
 本稿第35回で、区内各地で盆踊りの曲が作られているのに「大倉山周辺には無いなー」と書いたことがきっかけとなり、今年(2019)4月に作ってくださいました。著者として冥利に尽きます。
 さて、歌詞にも登場するハナミズキは港北区の木です。区制80周年記念事業として、11月2日に大倉山記念館の脇で、その植樹式が行われました。シドモア桜(第13回参照)のとなりです。1912年に東京からワシントンへ贈った桜の木の返礼として、1915年にアメリカから贈られたのがハナミズキです。都立園芸高校に唯一残るその原木から接ぎ木で育てた苗を植えました。記念館坂のハナミズキの並木が、ちょうどまっ赤な実を付けています。
 大倉山に新しい名物が2つ増えましたね。(S.H)

(2019年11月号)

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